2018年12月05日

「鎌倉浄明寺の家」祝!上棟

IMG_9017-s.jpg

「鎌倉浄明寺の家」が上棟しました。

IMG_9047-s.jpg

スケールと全体のカタチが認識できます。
自画自賛ですが、なかなかいい空間になりそうです(笑)。

夕方から建て主様のご厚意で上棟式をしていただきました。
どうも有難うございました。
posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月01日

坂本一成氏の「水無瀬の町屋」の見学

IMG_8970-s.jpg

「プーライエ」とはまた違った70年代の住宅「水無瀬の町家」。「散田の家」の次の作品で、坂本先生が大きく方向を変えた住宅として有名ですね。こちらの住宅も拝見させていただきました。

IMG_8984-s.jpg

キッチンの写真を撮っていると、、、
ちょうど正面に坂本先生。笑顔のベストショットです!
左に布野先生、右に明治大学の青井先生の雑談風景。

IMG_8973-s.jpg

坂本先生の住宅は本当に考えさせられます。。。
大変勉強になりました。どうも有り難うございます。

posted by MDS at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鯨井勇氏の「プーライエ」の見学

IMG_8960-s.jpg

70年代の住宅、鯨井勇さんの自邸プーライエを見学させていただきました。擁壁に食い込むように作られた住宅で、増改築を繰り返して今の形になっているとのこと。現在は中庭は畑になっていて、自宅とアトリエは別棟になっています。

IMG_8917-s.jpg

鯨井勇さん学生紛争に翻弄された世代(日大なので本丸ですね)で、その頃の時代背景やこの住宅は卒業設計であることなど説明していただきました。その頃の学生のパワーは、今と全く違いますね。。。

鯨井勇さん、貴重な機会をどうも有り難うございました!



posted by MDS at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月27日

クロガネモチの移動

s-IMG_8893.jpg

昨年、根回しをしておいた「松濤の家」のクロガネモチの移動をしました。

s-掘取.jpg

とても大切な木なので、かなり慎重に進めています。

s-根っこ.jpg

大型クレーンで持ち上げると、こんな巨大な根が・・・・
あとは、関係者全員で枯れることないように祈るのみ。

posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月21日

「松濤の家II」「松濤の茶室」祝!地鎮祭

IMG_8508.jpg

「松濤の家II」「松濤の茶室」の地鎮祭に行ってきました。

IMG_8551.jpg

松濤のプロジェクトは関わり初めて2年半。
数ヶ月前にようやく賃貸棟は竣工しましたが、
これから、擁壁沿いの巨木、クロガネモチを移動して擁壁解体、
そして、新しい擁壁を作って地盤を確かなものとして、いよいよ基礎工事。
竣工はちょうど1年後くらいと、まだまだ道のりは長いですが、、、
白梅を取り囲むように茶室と本宅をつくります。

posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月17日

「等々力の家」一年検査


s-115.jpg

「等々力の家」の一年検査に行って来ました。
竣工後、建主様が持ち込まれた家具や小物が素晴らしい!
とても楽しく住まわれているのが伝わってきて、嬉しくなります。

posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月03日

ガウディとミース再訪

バルセロナと言えば、やっぱりガウディ。
サグラダファミリア、グエル公園、カサミラなど、目ぼしいものは学生の時に見ているのですが、色々知識がついた今、見るとどう感じるか?ということで、再訪です。

オロトを真っ暗な早朝に出て、濃霧の中車で2時間半。バルセロナに到着。

IMG_8559-s.jpg

塔が林立した外観は今にも完成間近にも見えます。
今はアルハンブラ宮殿を抜いてスペインでもっとも来訪者が多く、入場規制されるほど。朝一の事前予約をしておいたので、開門と同時に教会中へ。

IMG_8577-s.jpg

誰もいないセンターへ直行。
30年前には全くなかった空間を体感。

IMG_8585-s.jpg

すっかり教会として完成していますね。

IMG_8588-s.jpg

ステンドグラスの綺麗な光が差し込んでいます。

IMG_5051-s.jpg

ちなみに、30年前に撮った写真はこんな感じです。
あんまり写真を撮っていないので全貌がわからないですが、
壁の奥に空が写っているように、この皮一枚と4×2本の8棟くらいしかなかったと思います。
教会らしき空間は全くなかったので、写真が残っていないのかも。
昔の「地球の歩き方」を引っ張りだして見ると、
完成まであと200年はかかる云々と書いてありました。
かつては手づくりの模型や、逆さ吊り実験によって構造計算をしていたのですが、
最近ではコンピューターによる構造解析で、
設計や模型の製作をスピードアップさせているとのこと。
そこまでは良いとして、構造が石を積む組積造から鉄筋コンクリート造に変更されたとのこと。
急速にスピードアップしたとは言え、ガウディが生きてたら、こんなことにはならないでしょうね。これって木造ではなく鉄筋コンクリート造のお城と同じですよね?
言われてみると確かに重みがないように思えてきました。。。。

完成は200年後、つまり2200年頃?と言われていましたが、ガウディの没後100年の2026年となり、生きている内に完成したものが見れるんですね。。。
嬉しいような残念のような、複雑な気分。


IMG_8604-s.jpg

今回は時間もないので、タワーにも登らず、、、
裏側の誰もいない地味な附属学校へ。
この建物は教会建設に携わる労働者や近隣の子どもたちのためにガウディが自費で建てたとか。
スペインの内戦で破壊され再建ですが、30年前はなかったような気がします。
今、僕らが考えているようなことを、
100年前にガウディはやっているのだから脱帽です。

IMG_8652-s.jpg

そして、1時間かけて郊外のコロニア・グエル地下聖堂へ。

IMG_8644-s.jpg

サグラダファミリアよりこちらの方が、
装飾が比較的抑え気味ななので、
現代の建築家には理解しやすく、人気が高いのかも?
構造が明快で、とても美しい空間です。
そして、市内に戻って、ミースの金字塔、バルセロナパビリオンを再訪。

IMG_8697-s.jpg

学生の頃、近代建築についての理解も浅く、この壁と柱の意味を知らずに、
水平方向に伸びやかな壁と屋根がこっこいい!とは思いましたが、、、
柱こそ大切であることを理解した上で、今、どう感じるか楽しみでしたが、、、
意外にも以前と同じくらいの感動です。
勿論、素晴らしいですが、写真のままですね。
やはり頭で理解することによる感動は、感覚的な感動ほどは大きなものにならないのか?

IMG_8682-s.jpg

Less is more.
柱が屋根を支え、壁が人を誘導し、空間を作っています。

IMG_8681-s.jpg

人が全く写っていませんが、実は人で一杯。昔は全く人がいなかったように思いますが、高価な石の壁を背景にポーズをとってポートレート写真を撮っている人が多かったような気がします。。。

そして、次に向かったのはグエル邸へ。
ガウディのパトロン、グエル氏の邸宅です。

IMG_8739-s.jpg

ガウディの初期の頃の作品ですが、後の作品と共通したものも多いです。
ただ、当時の工芸品の寄せ集め感もややあります。
ここからいらないものは削り取り、
大切なところは進化させていったんだと思います。

IMG_8773-s.jpg

竣工当時は石切場と揶揄されたカサミラ。
こちらは最晩年の作品です。
以前は装飾的に見えていたものが、今見るとそれほど装飾に見えないのはなぜなのか?

IMG_8800-s.jpg

一般の方には屋上が人気のようですが、
個人的には屋根裏のこの空間がもっともしびれます。

IMG_8809-s.jpg

その屋根裏の模型がこちら。
いま、作っても全く古くない、素晴らしい空間です。

足早にガウディとミースを一日で再訪しましたが、
改めて天才との差を再認識させられた感じで、完全にノックアウトです。
明日からまた精進しようと思います!


posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月02日

RCRの建築で食べる

オロトにRCRが設計したLes Cols。
ホテルとミシュランの星付きのレストランです。
ここの食事が素晴らしいという話を聞き、
レストランの予約がとれたことを確認して航空券を予約しました。
残念ながら、ホテルは客室が少ないこともあって、予約で一杯なので、そちらは断念。
駄目元で行ってお願いしようと・・・

IMG_8308-s.jpg

こちらの建物の一階がレストラン。

IMG_8274-s.jpg

外観から想像出来ないモダンなインテリア。

IMG_8304-s.jpg

個室もあります。

IMG_8291-s.jpg

外には、ニワトリが放たれています。

IMG_8364-s.jpg

こちらがエントランス。
床、壁、天井など、全てコールテン鋼。

IMG_8352-s.jpg

こちらは別棟の大テント。
結婚式などのパーティに使われているようです。

IMG_8354-s.jpg

手前は単にスチールパイプが垂れているだけ。
奥にいくと透明なビニールで屋根が張ってあり、外部のような内部空間。

IMG_8341-s.jpg

スチールパイプから半透明なビニールが吊られただけ。

IMG_8344-s.jpg

奥にいくほど外気の影響を受けない空間。
半透明なレイヤーが増えて行くと、見えなくなっていきます。

IMG_8510-s.jpg

夜になると、また違った様相です。
IMG_8515-s.jpg

スチールパイプに照明が組み込まれています。

IMG_8520-s.jpg

夜になるとレイヤー感が強調されますね。

IMG_8475-s.jpg

左がホテルで、右がレストラン。

IMG_8473-s.jpg

ホテルの客室の見学は昼夜、2回お願いしたけど、残念ながらNG。
エントランスだけ見せてもらいました。

IMG_8464-s.jpg

では、いよいよ食事の時間です。
メニューは95ユーロの二つのコースだけ。

s-IMG_5059.jpg

僕が選んだのはこちら。

IMG_8533-s.jpg

全部載せると大変なことになるので一例ですが、、、、
量は少なめですが、次々出てきます。

IMG_8528-s.jpg

厨房の中まで入れてくれて、話をしながらワインを飲むという演出も。
スタッフは若い人も多いですが、とても規律があり、キチンとしてます。

IMG_8535-s.jpg

IMG_8539-s.jpg

IMG_8541-s.jpg

かなり満腹になったところで、次はチーズとデザートですが・・・
チーズはパスです。

IMG_8548-s.jpg

デザートは別腹と言いますが(笑)、

IMG_8553-s.jpg

次々出てくるので、もうお腹が・・・・

IMG_8556-s.jpg

95ユーロでこれだけのサービスと食事ならかなりお得な感じですね。
もちろんお味も良く大満足で、帰り際にシェフと握手。

恐らく最初にお店を出たのは僕らなのですが、、、
8時にスタートして、店を出た時は日が変わっていました。
みんな元気ですね。。。


posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RCRの建築をめぐる

建築界のノーベル賞と言われるプリッツカー賞を昨年、受賞したRCR。
この受賞を期に一躍脚光を浴びて日本でもなかり有名になりましたが、
20年くらい前から小さな作品を作っていて、その頃からマークしていました。
個人的には、最近の大きなものより、
プリムティブな初期の小さな作品の方が好きなので、それらを見るためにバルセロナから車で2時間ほどのところにある小さな街オロトに向かいました。

IMG_8235-s.jpg

オロトに向かう途中小さな街リポルにLa Lira Theatre があります。

IMG_8272-s.jpg

橋とも建物とも言える作品で、広場を介して対岸の通りとつないでいます。

IMG_8253-s.jpg

朝ということもあってか、やや寂し感じはありますが、
人の流れを顕在化させつつ、街並みにスパイスを効かせています。

IMG_8247-s.jpg

錆びた鉄板、コールテン綱が、壁、屋根、床が隙間を開けて並べてあります。

IMG_8248-s.jpg

現代的なデザインですが、コールテン鋼が周りに馴染んでいますね。

IMG_8269-s.jpg

IMG_8262-s.jpg

このような隙間が、川、空、街、自然を強く感じさせる装置のような働きをしています。

オロトについてまず、les colsに行き、夕食の予約の確認。
誰もまだいないタイミングでしたので、昼間の写真を撮らせていただきました。

その後、最初に向かったのはParc Pedra Tosca 

IMG_8392-s.jpg

岩にただ、鉄板を並べただけですが、周りの木々の影が自然を感じさせます。

IMG_8407-s.jpg

自転車で通り抜けられるのですね。

IMG_8402-s.jpg

表情が刻々と変化していきます。

IMG_8393-s.jpg

そして、Estadi atletidmeTussols Basil へ。

IMG_8424-s.jpg

IMG_8421-s.jpg

そして、Pavello Tossolsへ。

IMG_8431-s.jpg

IMG_8435-s.jpg

日没ギリギリにFageda d'en Jordàに到着。

IMG_8442-s.jpg


IMG_8441-s.jpg

そして、Les Colsの近くのホテルへ。
ワインを飲みたいので、車を置いて歩いてLes Colsへ。

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

アルバイシンとフラメンコ

IMG_8125-s.jpg

アルハンブラからアルバイシンがよく見えるということは、

IMG_8158-s.jpg

アルバイシンからアルハンブラ宮殿がよく見えるということです。

IMG_8149-s.jpg

11世紀にイスラム教徒によって築かれたグラナダ最古の街並みが残る地区。
敵の侵入を防ぐ城郭都市として造られたため、道は迷路のように入り組んでいます。

IMG_8200-s.jpg

泊まったのはアルハンブラ宮殿を見上げるところに建つ小さなホテル。
パラードルから急遽こちらに変えたのですが、平民が王様を見上げる気持ちが共有できてよかったです(笑)。

IMG_8177-s.jpg

16世紀の建物を改装してホテルにしているようで、
そういったホテルがたくさん建ち並んでいます。
雨の時は中庭の上部に可動のテントを閉じているようです。

IMG_7887-s.jpg

アルハンブラ宮殿が見える部屋もありましたが、泊まったのはパティオに面した部屋。
グラナダらしいのかわかりませんが、、、とてもおしゃれなインテリア。

グラナダといえば、セビーリャと並んでフラメンコが盛んな街。
残念ながらセビーリャではフラメンコには行けませんでしたが・・・
フラメンコの起源に近いと言われているロス・タラントスに行きました。

IMG_7818-s.jpg

サクロモンテの洞窟住居を利用して中央のスペースがステージとなっていて、
狭い洞窟内で見るロマ族の踊りは迫力満点。
恐らく観光客目当てのタブラオとは思いますが、十分楽しめました。



posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

二度目のアルハンブラ

グラナダと言えば、アルハンブラ宮殿。学生の時にポルトガルからマドリード、コルドバを経由してグラナダ、さらにコスタデルソルを経由して、船でモロッコに行きました。タンジェという港町からマラケシュまで行き、レンタカーでアトラス山脈を超えてサハラ砂漠へ。カスバ街道の点在したオアシスと砂漠の風景は、とても感動し、今でも鮮明に覚えています。

話が長くなってしまいましたが、前のアンダルシアはアフリカに行く途中で足早に通り過ぎてしまったので、、、
もう一度見たいというとで、2度目のアルハンブラ宮殿です。アルハンブラ宮殿そのものもですが、そこから見た白い街がとても印象に残っていて後でその街は世界遺産にもなっているアルバイシンであることを知りました。そこに行くのも今回の楽しみの一つでした。


IMG_7959-s.jpg

こちらが、アルハンブラのハイライト、ナスル宮殿のライオンの間。
写真には写っていませんが、行列で人が一杯。この写真を撮るのは一苦労でした。

IMG_7949-s.jpg

徹底的にデザインされたアルハンブラ。文句をつけるところがありません。

IMG_8049-s.jpg

高台にあるアルハンブラからは谷間の向こう側にアルバイシンの白い街が広がっています。

IMG_7926-s.jpg

小さな家でぎっしり山が覆い尽くされています。

IMG_8065-s.jpg

こちらは少し離れたヘネラリフェ。

IMG_8122-s.jpg

こちらはアルハンブラ内にあるパラドール。
以前、修道院だったようです。
一昔前はここの予約が取れないことで有名だったので、
予約がとれてラッキーと思っていましたが、、、
ある時満室になっていないことに気がつき、
色々調べてみると、かなり改装されているようだったので、
直前にホテルを変えました。

IMG_8098-s.jpg

宿泊客室しか入れないはずのパティオでしたが、、、
レストランを探しているうちにいつの間にか迷い込んでしまいました。
折角なので、パティオで一休み。
気持ちの良いパティオですが、綺麗にメンテしすぎているのか、
いまひとつ歴史の重みが伝わってきません。。。

IMG_8106-s.jpg

レストランでのんびり食事をする時間がないので、カフェで軽食。
イベリコ豚のサンドイッチ。遠くに見えるのはヘネラリフェ。

IMG_8128-s.jpg

アルハンブラの中で恐らく最も高いところにあるアルカサバに登ると、
雪が降り積もった山が見えました。
アフリカの近くだというのに、東京よりも秋の訪れが早い感じですね。


posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

セテニルとロンダ

アンダルシアには白い街はたくさんありますが、
なぜここに?というおかしな街がいくつかあります。
一つは、岩の隙間にも家が建ち並ぶセテニル。
そして、もう一つは崖っぷちの街、ロンダ。

IMG_7700-s.jpg

カルモナから対向車も全く来ない真っ直ぐの道をひたすら平原を駆け抜けること2時間。
小さな小山をいくつか超えたところにセテニルがあります。

IMG_7730-s.jpg

ポルトガルに丸みを帯びた大きな岩に巻きつくように家が建つモンサントという集落がありましたが、それとはまた違った建ち方ですね。

IMG_7734-s.jpg

車も通るなんとも不思議な光景です。

IMG_7725-s.jpg

他にも、こんなところや・・・

IMG_7739-s.jpg

こんなところや・・・

IMG_7721-s.jpg

こんなところにもたくさん建ち並んでいます。

IMG_7703-s.jpg

家の中はこんな感じです。お茶を飲んで一休み。

IMG_7743-s.jpg

こちらはロンダ。橋の横に建つのはパラドール。
ロンダのパラドールもカルモナ同様、人気が高くどちらに泊まるか悩みましたが、外観こそクラシカルですが、中はかなり現代的に改装がされていて、カルモナに泊まって正解でした。

IMG_7752-s.jpg

下から見るとこんな感じです。。。
すでに雨が降り出していましたが、この後土砂降りに。
ここから車で土砂降りの中、1時間かけ山を越えてコスタデルソルへ。
天気が良ければアフリカ大陸も見えるかと思っていましたが、
雨で地中海すら見えず、ひたすら運転して、
グラナダについた時にはすっかり夜になってしまっていました。。。。

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月29日

カルモナのパラドール

セビリアに立ち寄る予定でしたが、到着が5時間も遅れたので、カルモナへ直行。セビリアの東、ひまわり畑が有名なカルモナですが、、、何もない平原に小高い丘が突如現れ、その上にカルモナの街が広がっています。そして、パラドールはそのエッジにあ建っています。
パラドールはポルトガルのポサーダと同様、
歴史的建造物の保存維持が目的とした国営ホテルです。

IMG_7664-s.jpg

全ての客室から抜群の眺望です。

14世紀中頃、キリスト教文化にイスラム文化を融合させた建築様式ムデハルのセビリアの王宮、アルカーサルをつくったペドロ1世が建てたイスラムの居城。二度の大きな地震で廃墟になっていましたが、当時の資料を基に復元し、今はホテルとして利用されています。
ここが宮殿だった昔、天正少年遣欧使節団も滞在したとか。

IMG_7635-s.jpg

木格子がつくりだす影がイスラムの雰囲気を醸し出す。
ロビー、レストランなど、どこからも平原が見え、眺望が素晴らしい。

IMG_7543-s.jpg

数あるパラードルの中でも、最も美しいと言われているパティオ。
イスラムの影響を強く受けた列柱とモザイクタイルが良いです。

IMG_7559-s.jpg

左にパティオ、奥の右側にレセプション。

IMG_7553-s.jpg
 
エキゾチックなインテリアでお酒が飲めるラウンジ。

IMG_7599-s.jpg

部屋からの眺めも抜群です。

IMG_7618-s.jpg

夕食と朝食はこちらのレストランで。

IMG_7648-s.jpg

ずっと座っていたくなるテラス。

IMG_7643-s.jpg

眼下にプール。見渡す限り大平原が続いています。

IMG_7677-s.jpg

フライパンの上にいるような真夏、このプールに入るとさぞ気持ちがいいでしょう。

パラドールは国営なのでホスピタリティはそこそこですが、決して悪いわけではなく、むしろちょうど良いくらい。建物は一流。良い体験ができました。



posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月27日

ビルバオの建築

IMG_7207-s.jpg

バスクで現代建築を一つあげるなら、
勿論、フランク・ゲーリーのグッゲンハイム美術館。

IMG_7140-s.jpg

やや今更感があるですが、行ったことがないので、、、
それほど期待せずに行きましたが、流石、フランク・ゲーリー侮れし。
外観も予想以上のインパクトがありましたし、
内部も変化に富んだ素晴らしい空間でした。

IMG_7199-s.jpg

タイトスケジュールで、時間もないので、建築だけと思いつつ、
リャードセラの作品がこれだけ並ぶと、
ついつい見てしまい、、、気がつくとかなりのタイムオーバー。

IMG_7171-s.jpg

ゲーリーの曲面とセラの曲面が呼応して、素晴らしいハーモニーを奏でていました。
この美術館が寂れたビルバオの街に新たな息吹を与えたのは間違いなく、
この成功に続くように世界中で街おこしの美術館ブームがきましたが、
建築デザインが持つ力を改めて再認識しました。

IMG_7311-s.jpg

グッゲンハイム以外は土砂降りの雨の中、川沿いをお散歩して、
カラトラバのスビスリ橋を見たくらいで、次の目的地へ。

IMG_7390-s.jpg

ビルバオから北へ車で30分、ゲチョという街にあるビスカヤ橋。
街を歩いていると突如、巨大な橋が現れます。

IMG_7369-s.jpg

このビカヤ橋はかなり昔に世界遺産に認定された運搬橋で、
今もまだ使われているとても貴重な遺産です。

IMG_7359-s.jpg

ワイヤーから吊るされたゴンドラが対岸に人と車を運びます。

IMG_7378-s.jpg

車はここで待機。

IMG_7351-s.jpg

橋上部は今は対岸に渡れませんが、登ることはできました。
見晴らしが良いのですが、海から吹き付ける風で立っているのが精一杯。

IMG_7335-s.jpg

下を覗くと、、、ゴンドラに乗った車が移動しています。
車の両脇の白いところに人が乗ります。

IMG_7502-s.jpg

そして、セビリアに移動するために、カラトラバの設計のビルバオ空港。
小さな空港だからこそできる空港のデザインですね。
本来、この空港をのんびり見る時間もなかったはずですが、
まさかのオーバーブッキング!空いている便は明日までないとのことで、
格安航空券ということもあってか対応は極めてあっさりしていて、
自分たちで空港内で他の航空会社を回る羽目に・・・
本来はビルバオからセビリアへの格安の直行便でしたが、
7倍の料金を払ってイベリア航空のマドリッドを経由、
5時間遅れでセビリアに到着することになりました。
予約していたフラメンコはキャンセルし、セビリア観光はなしとなりました。

IMG_4828-s.jpg

リチャード・ロジャースが設計した空港も見学したと思えばまあいいかな?

posted by MDS at 17:57| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バスクの風景を味わう

仕事の切れ目に運良く大学の授業が休講となり、
事務所を開けるなら、今でしょ!ということで急遽スペインへ。
スペインには学生の時に行ったことがありますが、
RCRの建物やビルバオのグッゲンハイムなどは今回が初めて。
バスク、アンダルシア、カタロニアを飛行機とレンタカーで駆け抜けました。
タイトなスケージュールにさらに拍車をかけるまさかのオーバーブッキング、
晴れている(はずの?)海岸のコスタデルソルは豪雨だったりと、
想定外のこともありましたが、、、濃密な1週間となりました。

IMG_7245-s.jpg

昼仕事をして、夜羽田を発ち、パリを経由して朝ビルバオに到着。
そして、ビルバオから車で北東に1時くらいところにあるベルメオへ。
海に浮かぶ教会、サン・ファン・デ・カステルガッツェ 。
左奥の海上は豪雨で雷が鳴り響いています。。。

IMG_7267-s.jpg

バスクはこの時期、雨が多いらしく、訪れた日も北からの風が吹き付け、
雨が降ったり、止んだりのとても怪しげな天候でした。
早く行って帰らないと大変。と駆け上がり、、、、、

IMG_7276-s.jpg

大慌てで駆け下りましたが、駐車場に着く前に土砂降り。
車に乗った瞬間、大きなヒョウに変わり、、間一髪。
海も大荒れで、サスペンスドラマの舞台になりそうな様相です(笑)。

IMG_7417-s.jpg

そして、こちらはビスケー湾の真珠と言われるサンセバスチャン。
バスク語でドノスティア。ビルバオから車で1時間半ほどです。

IMG_7444-s.jpg

ケーブルカー(フニクラ)で、モンテ・イゲルドに登りました。
特に名建築があるというわけではありませんが、
ここから湾を眺めた風景が有名。でも、本当の目的はバル(笑)。
人口に対するミシュランの星の数が世界一と言われていて、
レストランやたくさんのバルがひしめく美食の街として有名です。
レストランでのんびり食事をするほど余裕がないので
バル巡りをすることにしました。昼も夜もです(笑)。

IMG_4754-s.jpg

サンセバスチャンのバルの人気店の一つ、Gandarias。
こんな店がひしめき合っています。

IMG_4778-s.jpg

こちらはAtari Gastroteka。サンセバスチャンでは、他に数件、
ビルバオでも、ピンチョモルーノ(羊肉の炭焼き)で有名なCafé Iruñaや、
Rio-Oja Restaurantなどに行きました。。。

IMG_4746-s.jpg

バスクでお酒と言えば、やっぱりチャコリ。微発泡性の白ワインです。

IMG_4760-s.jpg

そして、またチャコリです(笑)。

上から注ぐこの様を見たくてどこの店でもチャコリを頼んだのですが、
こんな感じに高いところから注いでくれるところは意外と少なかったです。
たまたまなのか?よくわかりませんが・・・

IMG_4743-s.jpg

基本的には、こんな感じに自分でとるスタイル。

IMG_4727-s.jpg

こちらのアンチョビのようなものは、温めてくれて、、、、美味しい!

IMG_4766-s.jpg

こんな感じで、いただきます。
長居は無用とのことなので、店を変えてこれを数セット。
かなりお腹も一杯になり、ほろ酔い気分!

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月24日

「高円寺の家」祝!地鎮祭

IMG_8403-1.jpg

「高円寺の家」の地鎮祭に行ってきました。

IMG_8412.jpg

外壁は杉板型枠のRC打放し3階建ての住宅です。
来春の竣工が楽しみです。


posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

三景園@東広島

新しいプロジェクトの打ち合わせで広島に行ってきました。
少し時間があったので、空港から歩いてすぐのところにある三景園に行ってきました。
三景園は広島空港開港を記念して1993年に造られた築山池泉回遊式庭園で、
広島の山・里・海の三つの風景を日本庭園の手法を用いて庭園化したとのこと。

IMG_7054-s.jpg

こちらの橋を渡って建物を通り抜けた先に日本庭園が広がっています。

IMG_7052-s.jpg

宮島の厳島神社となんとなく似た雰囲気ですが、
灯篭はセンターより右に寄っていて、水上に浮かぶブリッジもアシンメトリー。

IMG_7047-s.jpg

池には鯉。

IMG_7050-s.jpg

庭の全貌をながら一休みできるこんな場所めあります。

IMG_7022-s.jpg
 
海と見立てた池の周りも良いですが、
起伏のある里に見立てた辺りもシークエンスの変化が楽しめます。

IMG_7027-s.jpg

山の中腹には四阿があったので、一休み。
ほとんど知られていない庭と思いますが、予想以上に素晴らしい庭園でした。


posted by MDS at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月14日

「キャベツ畑と家」ミーレの取材

IMG_7011a.JPG

「ミーレ」のカタログの取材で、キャベツ畑と家に行ってきました。
立派なキャベツがぎっしり!何度見ても圧巻です。


posted by MDS at 00:00| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

「鎌倉浄明寺の家」縄張確認

IMG_6898-s.jpg

方形屋根の大屋根で覆われた「鎌倉浄明寺の家」、いよいよ着工です。
早速、縄張の確認に行ってきました。
ここで間違えると大変です。。。

posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする