2018年11月02日

RCRの建築で食べる

オロトにRCRが設計したLes Cols。
ホテルとミシュランの星付きのレストランです。
ここの食事が素晴らしいという話を聞き、
レストランの予約がとれたことを確認して航空券を予約しました。
残念ながら、ホテルは客室が少ないこともあって、予約で一杯なので、そちらは断念。
駄目元で行ってお願いしようと・・・

IMG_8308-s.jpg

こちらの建物の一階がレストラン。

IMG_8274-s.jpg

外観から想像出来ないモダンなインテリア。

IMG_8304-s.jpg

個室もあります。

IMG_8291-s.jpg

外には、ニワトリが放たれています。

IMG_8364-s.jpg

こちらがエントランス。
床、壁、天井など、全てコールテン鋼。

IMG_8352-s.jpg

こちらは別棟の大テント。
結婚式などのパーティに使われているようです。

IMG_8354-s.jpg

手前は単にスチールパイプが垂れているだけ。
奥にいくと透明なビニールで屋根が張ってあり、外部のような内部空間。

IMG_8341-s.jpg

スチールパイプから半透明なビニールが吊られただけ。

IMG_8344-s.jpg

奥にいくほど外気の影響を受けない空間。
半透明なレイヤーが増えて行くと、見えなくなっていきます。

IMG_8510-s.jpg

夜になると、また違った様相です。
IMG_8515-s.jpg

スチールパイプに照明が組み込まれています。

IMG_8520-s.jpg

夜になるとレイヤー感が強調されますね。

IMG_8475-s.jpg

左がホテルで、右がレストラン。

IMG_8473-s.jpg

ホテルの客室の見学は昼夜、2回お願いしたけど、残念ながらNG。
エントランスだけ見せてもらいました。

IMG_8464-s.jpg

では、いよいよ食事の時間です。
メニューは95ユーロの二つのコースだけ。

s-IMG_5059.jpg

僕が選んだのはこちら。

IMG_8533-s.jpg

全部載せると大変なことになるので一例ですが、、、、
量は少なめですが、次々出てきます。

IMG_8528-s.jpg

厨房の中まで入れてくれて、話をしながらワインを飲むという演出も。
スタッフは若い人も多いですが、とても規律があり、キチンとしてます。

IMG_8535-s.jpg

IMG_8539-s.jpg

IMG_8541-s.jpg

かなり満腹になったところで、次はチーズとデザートですが・・・
チーズはパスです。

IMG_8548-s.jpg

デザートは別腹と言いますが(笑)、

IMG_8553-s.jpg

次々出てくるので、もうお腹が・・・・

IMG_8556-s.jpg

95ユーロでこれだけのサービスと食事ならかなりお得な感じですね。
もちろんお味も良く大満足で、帰り際にシェフと握手。

恐らく最初にお店を出たのは僕らなのですが、、、
8時にスタートして、店を出た時は日が変わっていました。
みんな元気ですね。。。


posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

RCRの建築をめぐる

建築界のノーベル賞と言われるプリッツカー賞を昨年、受賞したRCR。
この受賞を期に一躍脚光を浴びて日本でもなかり有名になりましたが、
20年くらい前から小さな作品を作っていて、その頃からマークしていました。
個人的には、最近の大きなものより、
プリムティブな初期の小さな作品の方が好きなので、それらを見るためにバルセロナから車で2時間ほどのところにある小さな街オロトに向かいました。

IMG_8235-s.jpg

オロトに向かう途中小さな街リポルにLa Lira Theatre があります。

IMG_8272-s.jpg

橋とも建物とも言える作品で、広場を介して対岸の通りとつないでいます。

IMG_8253-s.jpg

朝ということもあってか、やや寂し感じはありますが、
人の流れを顕在化させつつ、街並みにスパイスを効かせています。

IMG_8247-s.jpg

錆びた鉄板、コールテン綱が、壁、屋根、床が隙間を開けて並べてあります。

IMG_8248-s.jpg

現代的なデザインですが、コールテン鋼が周りに馴染んでいますね。

IMG_8269-s.jpg

IMG_8262-s.jpg

このような隙間が、川、空、街、自然を強く感じさせる装置のような働きをしています。

オロトについてまず、les colsに行き、夕食の予約の確認。
誰もまだいないタイミングでしたので、昼間の写真を撮らせていただきました。

その後、最初に向かったのはParc Pedra Tosca 

IMG_8392-s.jpg

岩にただ、鉄板を並べただけですが、周りの木々の影が自然を感じさせます。

IMG_8407-s.jpg

自転車で通り抜けられるのですね。

IMG_8402-s.jpg

表情が刻々と変化していきます。

IMG_8393-s.jpg

そして、Estadi atletidmeTussols Basil へ。

IMG_8424-s.jpg

IMG_8421-s.jpg

そして、Pavello Tossolsへ。

IMG_8431-s.jpg

IMG_8435-s.jpg

日没ギリギリにFageda d'en Jordàに到着。

IMG_8442-s.jpg


IMG_8441-s.jpg

そして、Les Colsの近くのホテルへ。
ワインを飲みたいので、車を置いて歩いてLes Colsへ。

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月01日

アルバイシンとフラメンコ

IMG_8125-s.jpg

アルハンブラからアルバイシンがよく見えるということは、

IMG_8158-s.jpg

アルバイシンからアルハンブラ宮殿がよく見えるということです。

IMG_8149-s.jpg

11世紀にイスラム教徒によって築かれたグラナダ最古の街並みが残る地区。
敵の侵入を防ぐ城郭都市として造られたため、道は迷路のように入り組んでいます。

IMG_8200-s.jpg

泊まったのはアルハンブラ宮殿を見上げるところに建つ小さなホテル。
パラードルから急遽こちらに変えたのですが、平民が王様を見上げる気持ちが共有できてよかったです(笑)。

IMG_8177-s.jpg

16世紀の建物を改装してホテルにしているようで、
そういったホテルがたくさん建ち並んでいます。
雨の時は中庭の上部に可動のテントを閉じているようです。

IMG_7887-s.jpg

アルハンブラ宮殿が見える部屋もありましたが、泊まったのはパティオに面した部屋。
グラナダらしいのかわかりませんが、、、とてもおしゃれなインテリア。

グラナダといえば、セビーリャと並んでフラメンコが盛んな街。
残念ながらセビーリャではフラメンコには行けませんでしたが・・・
フラメンコの起源に近いと言われているロス・タラントスに行きました。

IMG_7818-s.jpg

サクロモンテの洞窟住居を利用して中央のスペースがステージとなっていて、
狭い洞窟内で見るロマ族の踊りは迫力満点。
恐らく観光客目当てのタブラオとは思いますが、十分楽しめました。



posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月31日

二度目のアルハンブラ

グラナダと言えば、アルハンブラ宮殿。学生の時にポルトガルからマドリード、コルドバを経由してグラナダ、さらにコスタデルソルを経由して、船でモロッコに行きました。タンジェという港町からマラケシュまで行き、レンタカーでアトラス山脈を超えてサハラ砂漠へ。カスバ街道の点在したオアシスと砂漠の風景は、とても感動し、今でも鮮明に覚えています。

話が長くなってしまいましたが、前のアンダルシアはアフリカに行く途中で足早に通り過ぎてしまったので、、、
もう一度見たいというとで、2度目のアルハンブラ宮殿です。アルハンブラ宮殿そのものもですが、そこから見た白い街がとても印象に残っていて後でその街は世界遺産にもなっているアルバイシンであることを知りました。そこに行くのも今回の楽しみの一つでした。


IMG_7959-s.jpg

こちらが、アルハンブラのハイライト、ナスル宮殿のライオンの間。
写真には写っていませんが、行列で人が一杯。この写真を撮るのは一苦労でした。

IMG_7949-s.jpg

徹底的にデザインされたアルハンブラ。文句をつけるところがありません。

IMG_8049-s.jpg

高台にあるアルハンブラからは谷間の向こう側にアルバイシンの白い街が広がっています。

IMG_7926-s.jpg

小さな家でぎっしり山が覆い尽くされています。

IMG_8065-s.jpg

こちらは少し離れたヘネラリフェ。

IMG_8122-s.jpg

こちらはアルハンブラ内にあるパラドール。
以前、修道院だったようです。
一昔前はここの予約が取れないことで有名だったので、
予約がとれてラッキーと思っていましたが、、、
ある時満室になっていないことに気がつき、
色々調べてみると、かなり改装されているようだったので、
直前にホテルを変えました。

IMG_8098-s.jpg

宿泊客室しか入れないはずのパティオでしたが、、、
レストランを探しているうちにいつの間にか迷い込んでしまいました。
折角なので、パティオで一休み。
気持ちの良いパティオですが、綺麗にメンテしすぎているのか、
いまひとつ歴史の重みが伝わってきません。。。

IMG_8106-s.jpg

レストランでのんびり食事をする時間がないので、カフェで軽食。
イベリコ豚のサンドイッチ。遠くに見えるのはヘネラリフェ。

IMG_8128-s.jpg

アルハンブラの中で恐らく最も高いところにあるアルカサバに登ると、
雪が降り積もった山が見えました。
アフリカの近くだというのに、東京よりも秋の訪れが早い感じですね。


posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月30日

セテニルとロンダ

アンダルシアには白い街はたくさんありますが、
なぜここに?というおかしな街がいくつかあります。
一つは、岩の隙間にも家が建ち並ぶセテニル。
そして、もう一つは崖っぷちの街、ロンダ。

IMG_7700-s.jpg

カルモナから対向車も全く来ない真っ直ぐの道をひたすら平原を駆け抜けること2時間。
小さな小山をいくつか超えたところにセテニルがあります。

IMG_7730-s.jpg

ポルトガルに丸みを帯びた大きな岩に巻きつくように家が建つモンサントという集落がありましたが、それとはまた違った建ち方ですね。

IMG_7734-s.jpg

車も通るなんとも不思議な光景です。

IMG_7725-s.jpg

他にも、こんなところや・・・

IMG_7739-s.jpg

こんなところや・・・

IMG_7721-s.jpg

こんなところにもたくさん建ち並んでいます。

IMG_7703-s.jpg

家の中はこんな感じです。お茶を飲んで一休み。

IMG_7743-s.jpg

こちらはロンダ。橋の横に建つのはパラドール。
ロンダのパラドールもカルモナ同様、人気が高くどちらに泊まるか悩みましたが、外観こそクラシカルですが、中はかなり現代的に改装がされていて、カルモナに泊まって正解でした。

IMG_7752-s.jpg

下から見るとこんな感じです。。。
すでに雨が降り出していましたが、この後土砂降りに。
ここから車で土砂降りの中、1時間かけ山を越えてコスタデルソルへ。
天気が良ければアフリカ大陸も見えるかと思っていましたが、
雨で地中海すら見えず、ひたすら運転して、
グラナダについた時にはすっかり夜になってしまっていました。。。。

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月29日

カルモナのパラドール

セビリアに立ち寄る予定でしたが、到着が5時間も遅れたので、カルモナへ直行。セビリアの東、ひまわり畑が有名なカルモナですが、、、何もない平原に小高い丘が突如現れ、その上にカルモナの街が広がっています。そして、パラドールはそのエッジにあ建っています。
パラドールはポルトガルのポサーダと同様、
歴史的建造物の保存維持が目的とした国営ホテルです。

IMG_7664-s.jpg

全ての客室から抜群の眺望です。

14世紀中頃、キリスト教文化にイスラム文化を融合させた建築様式ムデハルのセビリアの王宮、アルカーサルをつくったペドロ1世が建てたイスラムの居城。二度の大きな地震で廃墟になっていましたが、当時の資料を基に復元し、今はホテルとして利用されています。
ここが宮殿だった昔、天正少年遣欧使節団も滞在したとか。

IMG_7635-s.jpg

木格子がつくりだす影がイスラムの雰囲気を醸し出す。
ロビー、レストランなど、どこからも平原が見え、眺望が素晴らしい。

IMG_7543-s.jpg

数あるパラードルの中でも、最も美しいと言われているパティオ。
イスラムの影響を強く受けた列柱とモザイクタイルが良いです。

IMG_7559-s.jpg

左にパティオ、奥の右側にレセプション。

IMG_7553-s.jpg
 
エキゾチックなインテリアでお酒が飲めるラウンジ。

IMG_7599-s.jpg

部屋からの眺めも抜群です。

IMG_7618-s.jpg

夕食と朝食はこちらのレストランで。

IMG_7648-s.jpg

ずっと座っていたくなるテラス。

IMG_7643-s.jpg

眼下にプール。見渡す限り大平原が続いています。

IMG_7677-s.jpg

フライパンの上にいるような真夏、このプールに入るとさぞ気持ちがいいでしょう。

パラドールは国営なのでホスピタリティはそこそこですが、決して悪いわけではなく、むしろちょうど良いくらい。建物は一流。良い体験ができました。



posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月27日

ビルバオの建築

IMG_7207-s.jpg

バスクで現代建築を一つあげるなら、
勿論、フランク・ゲーリーのグッゲンハイム美術館。

IMG_7140-s.jpg

やや今更感があるですが、行ったことがないので、、、
それほど期待せずに行きましたが、流石、フランク・ゲーリー侮れし。
外観も予想以上のインパクトがありましたし、
内部も変化に富んだ素晴らしい空間でした。

IMG_7199-s.jpg

タイトスケジュールで、時間もないので、建築だけと思いつつ、
リャードセラの作品がこれだけ並ぶと、
ついつい見てしまい、、、気がつくとかなりのタイムオーバー。

IMG_7171-s.jpg

ゲーリーの曲面とセラの曲面が呼応して、素晴らしいハーモニーを奏でていました。
この美術館が寂れたビルバオの街に新たな息吹を与えたのは間違いなく、
この成功に続くように世界中で街おこしの美術館ブームがきましたが、
建築デザインが持つ力を改めて再認識しました。

IMG_7311-s.jpg

グッゲンハイム以外は土砂降りの雨の中、川沿いをお散歩して、
カラトラバのスビスリ橋を見たくらいで、次の目的地へ。

IMG_7390-s.jpg

ビルバオから北へ車で30分、ゲチョという街にあるビスカヤ橋。
街を歩いていると突如、巨大な橋が現れます。

IMG_7369-s.jpg

このビカヤ橋はかなり昔に世界遺産に認定された運搬橋で、
今もまだ使われているとても貴重な遺産です。

IMG_7359-s.jpg

ワイヤーから吊るされたゴンドラが対岸に人と車を運びます。

IMG_7378-s.jpg

車はここで待機。

IMG_7351-s.jpg

橋上部は今は対岸に渡れませんが、登ることはできました。
見晴らしが良いのですが、海から吹き付ける風で立っているのが精一杯。

IMG_7335-s.jpg

下を覗くと、、、ゴンドラに乗った車が移動しています。
車の両脇の白いところに人が乗ります。

IMG_7502-s.jpg

そして、セビリアに移動するために、カラトラバの設計のビルバオ空港。
小さな空港だからこそできる空港のデザインですね。
本来、この空港をのんびり見る時間もなかったはずですが、
まさかのオーバーブッキング!空いている便は明日までないとのことで、
格安航空券ということもあってか対応は極めてあっさりしていて、
自分たちで空港内で他の航空会社を回る羽目に・・・
本来はビルバオからセビリアへの格安の直行便でしたが、
7倍の料金を払ってイベリア航空のマドリッドを経由、
5時間遅れでセビリアに到着することになりました。
予約していたフラメンコはキャンセルし、セビリア観光はなしとなりました。

IMG_4828-s.jpg

リチャード・ロジャースが設計した空港も見学したと思えばまあいいかな?

posted by MDS at 17:57| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バスクの風景を味わう

仕事の切れ目に運良く大学の授業が休講となり、
事務所を開けるなら、今でしょ!ということで急遽スペインへ。
スペインには学生の時に行ったことがありますが、
RCRの建物やビルバオのグッゲンハイムなどは今回が初めて。
バスク、アンダルシア、カタロニアを飛行機とレンタカーで駆け抜けました。
タイトなスケージュールにさらに拍車をかけるまさかのオーバーブッキング、
晴れている(はずの?)海岸のコスタデルソルは豪雨だったりと、
想定外のこともありましたが、、、濃密な1週間となりました。

IMG_7245-s.jpg

昼仕事をして、夜羽田を発ち、パリを経由して朝ビルバオに到着。
そして、ビルバオから車で北東に1時くらいところにあるベルメオへ。
海に浮かぶ教会、サン・ファン・デ・カステルガッツェ 。
左奥の海上は豪雨で雷が鳴り響いています。。。

IMG_7267-s.jpg

バスクはこの時期、雨が多いらしく、訪れた日も北からの風が吹き付け、
雨が降ったり、止んだりのとても怪しげな天候でした。
早く行って帰らないと大変。と駆け上がり、、、、、

IMG_7276-s.jpg

大慌てで駆け下りましたが、駐車場に着く前に土砂降り。
車に乗った瞬間、大きなヒョウに変わり、、間一髪。
海も大荒れで、サスペンスドラマの舞台になりそうな様相です(笑)。

IMG_7417-s.jpg

そして、こちらはビスケー湾の真珠と言われるサンセバスチャン。
バスク語でドノスティア。ビルバオから車で1時間半ほどです。

IMG_7444-s.jpg

ケーブルカー(フニクラ)で、モンテ・イゲルドに登りました。
特に名建築があるというわけではありませんが、
ここから湾を眺めた風景が有名。でも、本当の目的はバル(笑)。
人口に対するミシュランの星の数が世界一と言われていて、
レストランやたくさんのバルがひしめく美食の街として有名です。
レストランでのんびり食事をするほど余裕がないので
バル巡りをすることにしました。昼も夜もです(笑)。

IMG_4754-s.jpg

サンセバスチャンのバルの人気店の一つ、Gandarias。
こんな店がひしめき合っています。

IMG_4778-s.jpg

こちらはAtari Gastroteka。サンセバスチャンでは、他に数件、
ビルバオでも、ピンチョモルーノ(羊肉の炭焼き)で有名なCafé Iruñaや、
Rio-Oja Restaurantなどに行きました。。。

IMG_4746-s.jpg

バスクでお酒と言えば、やっぱりチャコリ。微発泡性の白ワインです。

IMG_4760-s.jpg

そして、またチャコリです(笑)。

上から注ぐこの様を見たくてどこの店でもチャコリを頼んだのですが、
こんな感じに高いところから注いでくれるところは意外と少なかったです。
たまたまなのか?よくわかりませんが・・・

IMG_4743-s.jpg

基本的には、こんな感じに自分でとるスタイル。

IMG_4727-s.jpg

こちらのアンチョビのようなものは、温めてくれて、、、、美味しい!

IMG_4766-s.jpg

こんな感じで、いただきます。
長居は無用とのことなので、店を変えてこれを数セット。
かなりお腹も一杯になり、ほろ酔い気分!

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月24日

「高円寺の家」祝!地鎮祭

IMG_8403-1.jpg

「高円寺の家」の地鎮祭に行ってきました。

IMG_8412.jpg

外壁は杉板型枠のRC打放し3階建ての住宅です。
来春の竣工が楽しみです。


posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月15日

三景園@東広島

新しいプロジェクトの打ち合わせで広島に行ってきました。
少し時間があったので、空港から歩いてすぐのところにある三景園に行ってきました。
三景園は広島空港開港を記念して1993年に造られた築山池泉回遊式庭園で、
広島の山・里・海の三つの風景を日本庭園の手法を用いて庭園化したとのこと。

IMG_7054-s.jpg

こちらの橋を渡って建物を通り抜けた先に日本庭園が広がっています。

IMG_7052-s.jpg

宮島の厳島神社となんとなく似た雰囲気ですが、
灯篭はセンターより右に寄っていて、水上に浮かぶブリッジもアシンメトリー。

IMG_7047-s.jpg

池には鯉。

IMG_7050-s.jpg

庭の全貌をながら一休みできるこんな場所めあります。

IMG_7022-s.jpg
 
海と見立てた池の周りも良いですが、
起伏のある里に見立てた辺りもシークエンスの変化が楽しめます。

IMG_7027-s.jpg

山の中腹には四阿があったので、一休み。
ほとんど知られていない庭と思いますが、予想以上に素晴らしい庭園でした。


posted by MDS at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月14日

「キャベツ畑と家」ミーレの取材

IMG_7011a.JPG

「ミーレ」のカタログの取材で、キャベツ畑と家に行ってきました。
立派なキャベツがぎっしり!何度見ても圧巻です。


posted by MDS at 00:00| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月29日

「鎌倉浄明寺の家」縄張確認

IMG_6898-s.jpg

方形屋根の大屋根で覆われた「鎌倉浄明寺の家」、いよいよ着工です。
早速、縄張の確認に行ってきました。
ここで間違えると大変です。。。

posted by MDS at 00:00| しごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月25日

赤瓦の建築

IMG_6717-s.jpg

山口県と隣接する益田市に建つ内藤廣氏設計の「島根県芸術文化センター」。
別名、グラントワと言われているようですが、
公募で決まったその呼び名は内藤さんはあまり好きではないらしい。
その気持ちも、なんとなくわかる気もします(笑)。

IMG_6724-s.jpg

その外壁は、艶のある深みのある赤瓦で覆われています。
赤い瓦は光のあたり方によって様々な表情を見せてくれます。

IMG_6737-s.jpg

中庭を取り囲むように幅の広い廊下、
そして図書館、美術館、劇場、レストランが貼り付いています。

IMG_6703-s.jpg

夕方になると、リゾートホテルのような佇まい。

IMG_6767-s.jpg

少し時間が余ったので、津和野に立ち寄りました。
津和野都言えば、黒壁と鯉。
ここまで来ると、萩がすぐそこということもあって、長州ですね。
山陰と一言で言っても、西の端と東の端では全く違った文化圏。
日本再発見の旅でした。

posted by MDS at 00:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月24日

神の宿るところ

IMG_6499-s.jpg

このとても立派なしめ縄と言えば、そう、出雲大社です。

IMG_6493-s.jpg

神楽殿のしめ縄には圧倒されます。

IMG_6566-s.jpg

出雲に限らず、山陰はパワースポットが点在しています。
こちらは出雲大社の近くの稲佐の浜にある弁天島 。
小さな島(大きな岩?)に鳥居のある風景は、
今回、2箇所ありました。

IMG_5839-s.jpg

こちらは因幡の白うさぎで有名な白兎神社。
白兎海岸の鳥居です。

IMG_5842-s.jpg

拡大するとこんな感じ。

IMG_6844-s.jpg

こちらは島根の西の端、小浜にある衣毘神社です。
潮の満ち引きで渡れなくなったりするらしく、
地元では別名、山陰のモンサンミッシェルと言われているとのこと。
ちょっと比較するには小さ過ぎて、フランス人に怒られそう・・・(笑)。

IMG_6877-s.jpg

地元の方によると、最近はほぼ陸続きになっているとのこと。
砂が堆積してしまっているのでしょうか?

IMG_6867-s.jpg

島に渡り振り返ると美しい赤瓦の街並みが見えます。
まだまだ、日本にも素晴らしい風景がありますね。

posted by MDS at 00:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月23日

松江のお堀

IMG_6443-s.jpg

松江城が国宝になったのは記憶に新しいですが、
興味の対象は天守閣ではなく、船に乗ってお堀めぐること。

IMG_6456-s.jpg

お堀沿いには、縄手と呼ばれる武家屋敷が並び、

IMG_6440-s.jpg

あるときは船の下をくぐり、電動で屋根が下がり
全員が横に寝るというので有名ですね。

ここは川ではなく、お堀なので水は原則流れていないのですが、
宍道湖から水を入れたり、出したりと水位を厳密に調整しているからこそ、
この微妙な隙間を調整しているとのこと。

IMG_6432-s.jpg

民家を通ることもあれば、こんなところもあり、
変化に富んだ風景で、予想以上に楽しめました。

夜は地元に住んでいる友人と楽しく会食。
その後、お城周辺をお散歩しました。

IMG_6483-s.jpg

ちょうど、水燈路のイベント中。
特別な夜の風景も見ることもできました。

IMG_6469-s.jpg

こちらは、鳥取の「仁風閣」と似た、城内にある「興雲閣」。
残念ながら、夜遅くなってしまったので外観のみ。
お城の周りには菊竹さんの近代建築も点在し、
松江は歴史の重みを感じさせる風情のある街ですね。

posted by MDS at 00:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月22日

山陰の近代建築

菊竹清訓の代表作、出雲大社庁の舎が数年前、壊されてしまったので、
今、山陰の近代建築を一つあげるとすると、
満場一致で東光園ではないでしょうか?

IMG_6024-s.jpg

庭側から見た東光園外観。

天皇陛下も泊まった有名な旅館のようですが、
今は団体客も泊まる大衆旅館という位置付けのようです。
実際泊まった感想としては、ホスピタリティは決して悪くはないものの、
やはり旅館としては一流の高級感は感じられないのですが、
建築のデザインとしては、今なお異彩を放っているように思いました。

IMG_6018-s.jpg

内部空間で最も重要であろうと思われるロビーのこの柱。
伝統的な日本のデザインを感じさせながらも、
先進的な試みを感じさせる不朽の名作だと思います。

IMG_6041-s.jpg

ロビーから見える庭の設計は流政之。
今はなきニューヨークの貿易センタービルの彫刻で有名な方ですが、
ネットで調べると、ほんの数ヶ月前になくなったとのこと。。。

ところで、山陰には近代建築がたくさん残っていて、
東光園のある米子から車で30分の松江には、菊竹建築がたくさんあります。

IMG_6416-s.jpg

こちらが菊竹さん設計の島根県立図書館。

IMG_6422-s.jpg

こちらが島根県立武道館。やはり、設計は菊竹さん。

IMG_6387-s.jpg

そして、こちらも菊竹さん設計の田部美術館。
コールテン鋼の大屋根が特徴の建築ですが、
つくり方や空間性など、やや菊竹さんらしくない印象でした。

IMG_5850-s.jpg

こちらは、菊竹さんよりさらにさかのぼり、、、
丹下健三と師匠、岸田日出刀との共同設計の倉吉市庁舎。
残念ながら耐震補強がいたるところに施されていて、
空間性は完全に失われていましたが、、、
今でも大事に使われているのが印象的でした。

IMG_5853-s.jpg

ここから見える倉吉の町並みは美しく、
竣工当時、斬新なデザインの庁舎と対比が素晴らしかったことでしょう。

IMG_5950-s.jpg

そして、こちらは村野藤吾の米子公会堂。

閉館後に、わざわざ職員の方が丁寧に案内してくださいました。
耐震補強の際に倉吉庁舎のように空間性を損なわないように、
注意して工事を進めたとのこと。
米子市民に愛され続けているこの建物は幸せ者です。

IMG_6601-s.jpg

こちらは出雲から益田に行く途中の江津市の庁舎。設計は吉阪隆正です。
山陰にはたくさんの近代建築が健在ですが、老朽化が進んでいるので、
出雲大社の舎のように建て替えの可能性もあり得ますね。

とても濃密な時間を過ごすことができました。


posted by MDS at 00:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月21日

鳥取の砂丘と建築

山陰の東の端から西の端まで、車で横断してきました。
鳥取と言えば、鳥取砂丘。
砂つながりで、サハラ砂漠に行ったことがあるので、
正直、鳥取砂丘はやや馬鹿にしていたのですが(すみません)、、、
「ブラタモリ」を見て、行って見たくなりました(笑)。
そもそも砂丘と砂漠は成り立ちも違うので、
比較するようなものではありませんね。

IMG_6310-s.jpg

写真を撮ると立派な砂漠のようですが、、、空がやっぱり日本ですね。

戦前は陸軍の管轄するエリアだったので市街化されていないだけで、
西の端は地図上ではかなり離れた白兎神社と言うのだから驚きです。
つまり、鳥取市街地は砂丘の上にあるんですね。

IMG_6282-s.jpg

こちらが有名な急勾配の馬の背と言われるところ。
この起伏があるからこそ、美しい風景になっているようです。
砂が流れてしまう限界の角度30度とのことで、
勿論、この坂を登って、、、砂丘を体感。
この先には、海が広がっています。

IMG_6135-s.jpg

船で裏富海岸を巡りました。
透明度の高さがウリのようですが、あいにく海は荒れ模様。

IMG_6104-s.jpg

船に乗って海から見た鳥取砂丘です。

IMG_6265-s.jpg

駐車場の端で、勢いよくグルグルとイカが回っていて、、、
なかなかいい写真が撮れました(笑)。
スルメはこのようにして作るんですかね?

IMG_6087-s.jpg

鳥取市内では、仁風閣にだけ立ち寄りました。

IMG_6079-s.jpg

日本庭園越しに見る洋館は高貴な佇まいですね。

IMG_6068-s.jpg

2階はバルコニーではなく、ガラスで囲まれた真白な中間領域。
写真左側の窓の奥にはクラシカルな部屋が並んでいます。
現代の住宅の参考にもなる構成ですね。

IMG_6321-s.jpg

この後、三朝温泉に行きました。
増築をくり返して川沿いに温泉街の風景を作り出している旅館大橋。
全長120mで国登録有形文化財にも指定されているようですが、、、

IMG_6332-s.jpg

泊まったのはこちらの後楽。
八勝館を設計したことで知られる堀口捨己が設計した旅館です。

ただ、エントランス周りは確かにその残像は感じられるのですが、
あまり堀口捨己らしさを感じられず思わずフロントで訪ねてみると、
意外な事実が・・・

堀口捨己が設計した客室は現在の法規に不適合ということで、
従業員の部屋や倉庫として利用されているとのこと。
無理を言って特別に見学させていただき、
確かに堀口捨己の痕跡を確認できました。どうも有難うございました!

そして、次の日、朝一で投入堂へ。

IMG_6379-s.jpg

国宝、三徳山三佛寺投入堂。
建築関係者で鳥取に旅行と言えば、砂丘ではなく多くはこちら(笑)。

日本一危ない国宝とも言われ、
道なき道を登りようやくこちらに辿りつきます。

ところで、靴の裏がボコボコの靴を履いて行きましょう。
お持ちであれば登山靴が確実です。基本的には登山ですから・・・・・

僕は靴の検査でひっかかり、ワラジを買う羽目に。
雨上がりのぬかるみの道を、ワラジ(感覚的には裸足)で、
ドロドロになりながら登りました。
足が冷たく、足裏にクッションがないので膝が痛くなり、
今までで最も不快な登山でした。。。

そんなこともあって、砂丘の方が素晴らしかたです(笑)。

posted by MDS at 00:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月20日

雑誌「I'm home.」に「桜双庵」掲載

ブログ18 IM 96 01-s.jpg

雑誌「I'm home.」にMDSが設計した桜双庵が掲載されました。

ブログ18 IM 96 04-s.jpg

今回も「I'm home.」らしいスタインリングですが、
センス良く飾られたドライフラワーや小物などは建主様のもの。

ブログ18 IM 96 03-s.jpg

このカメラアングルは新鮮。この住宅は立つ位置でシーンが変わるので、
写真が撮り続けられると言われましたが(笑)、、、まさにその通り。

詳しくは、是非、店頭でご覧になって下さい。
posted by MDS at 00:00| メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月15日

祭と建築

IMG_5798-s.jpg

SANAAの設計したすみだ北斎美術館に行ってきました。
隣の広場では、これから何かが始まりそうな予感が・・・・

IMG_5815-s.jpg

美術館から出ると、ちょうど神輿が通り過ぎて行きました。。。

斬新なデザインとお祭り。新旧の対比がシュールです。
posted by MDS at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年09月05日

「松濤の家」祝!竣工

s-053.jpg

先月竣工した「松濤の家」の撮影がありました。
この住宅は賃貸住宅なので家具入りの写真撮影をできるか心配でしたが、
建主様のご厚意とパナソニックさんのご協力により、
ご入居前に家具の入った写真撮影をさせていただくことができました。

s-029.jpg

この住宅はパナソニックさんからモニターとして、
建材を提供していただいたこともあり、カタログ用の写真を撮ることになりました。
家具や小物、観葉植物など、特別にご用意いただき、本当に有難いことです。

s-030.jpg

家具がないと画竜点睛を欠いていたこのシーンも、
ベッドが入るとイメージ通りの絵になりました。

s-038.jpg

こちらはマスターバスルーム。
ファミリーバスルームとは別に設けています。

s-009.jpg

ワインやフルーツ、小物まで全てをスタイリングしての撮影で、
すっかり住んでいるかのような雰囲気です。

s-003.jpg

リビングからダイニング越しに庭が見えます。

s-004.jpg

見返しの階段からダイニング越しにリビングを見たシーン。

s-046.jpg

こちらはゲストラバトリー。
通常のトイレよりスペースをゆったりとったゲスト専用のトイレです。

s-042.jpg

ガレージの奥にはマルチルーム。
自転車、バイクのメンテナンスをしたり、趣味の部屋としての利用できます。

s-055a.jpg

長時間の撮影となりましたが、皆様のご協力で無事終了。
どうもありがとうございました!

posted by MDS at 00:00| お宅訪問 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする