2018年06月09日

谷中で夕涼み

理科大の第2課題の敷地は谷中ということで、
授業の後、久しぶりに谷中へ行ってきました。

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計画地を見学した後、谷中を徘徊して上野桜木方面へ。

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戦前の木造2階建て三軒家の「あたり」というお店へ。

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日本では木造の資産価値は経年変化により下がりますが、
このような建物は実際はとても価値がありますよね。
特に東京ではありそうでない佇まい。

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テラス席は一杯だったので、三軒家に囲まれた路地で夕涼み。
アジサイが咲くそんな素敵な場所で、ビールを飲みながら建築談義。
楽しいひと時でした。
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2018年05月04日

臨春閣で春を感じる

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臨春閣の特別拝観で中に入れるということで、
久しぶりに三渓園に行ってきました。
いつもはガラス越しに見ていた床の間や障子や欄間など、
間近でじっくり見ることができました。

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こちらの欄間も有名ですね。

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こちらは2階へ続く階段。
特別公開とはいうものの、、、残念ながら非公開。

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今回もこちらの聴秋閣は外からしか見れませんでしたが、
秋に中に入れるようなので、また来ようと思います。

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今回の目的はひとつは臨春閣。そして、もうひとつはこちらの古民家。
三渓園に隣接したこちらに、原三渓の長女家族が住んでいてそうで、
今は、そこで原三渓の孫が「隣花苑」というお店の女将をしていています。

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こちらの、土間の三和土で靴を脱ぎ、板の間に上がります。

室町時代の古民家と言うことなのですが、
それが本当ならかなり貴重な建物ですね。
そこに、江戸、昭和の民家を増築させたとのこと。

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そして食事をいただいたのは、
こちらの室町時代のものと言われるお部屋で、
大きな掃き出し窓からお庭越しに三渓園の五重塔がみえます。

近所に住む外国人に人気があるそうですすが、
最近、ミシュランの星をもらったとのことで、
外国人がさらに増えたそうです。

今、このようなものを見学したり、そこでお食事ができるのは、
日本中からこのような古建築を移築保存した原三渓のおかげです。
戦前の資産家は、文化人ですね。。。
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2018年04月27日

谷口吉生「雪ヶ谷の家」見学

谷口吉生が設計した「雪ヶ谷の家」が見学ができるとの情報を知人から得て、
急遽、諸々の予定を変更して見学に行ってきました。

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谷口さんはニューヨーク近代美術館増築なども手掛けているので、
恐らく一般の方にも認知されている建築家ではないでしょうか。
谷口さんの初期の作品、しかも個人住宅が見学できるというのは貴重な機会。
この頃の都市住宅に共通していることだとは思いますが、
外部から切り離された中庭があって、
天井の高さや床のレベル差を設けることで高さ方向に緩急をつけて、
階段がそれらの空間をつないでいます。
白い正方形のタイルもその頃の流行なのでしょうね。
とは言うものの、全く古臭さを感じさせない、
時代を超えてここにあるといった印象で、、、、
今、僕らが考えているようなことをすでにやられていて、
もっと頑張れ!と喝をいれらた感じがしました。

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2018年04月15日

横須賀の竹の子

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横須賀の個人美術館の裏庭の竹林。
宮脇愛子のアート作品がさりげなく竹林に溶け込んでいます。

こちらの竹林の採れたての竹の子を使ったお料理をいただきました。

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竹の子のカルパッチョ。

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こちらは、竹の子のステーキ。
採りたてでないとつくれないらしい。

どれも竹の子の美味しさを引き出す竹の子三昧のフルコース。
存分に春を楽しませていただきました。
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2018年01月15日

グリーンカレー@つつじヶ丘の家

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数年前に竣工したつつじヶ丘の家を久しぶりに訪問。
お食事までいただいてしまい、、、恐縮です。
アジアンモダンのインテリアの中で、美味しいグリーンカレー。
ご馳走さまでした!


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2018年01月10日

求人募集のお知らせ

MDSではスタッフ・アルバイトを募集しています。
詳しくはコチラをご覧になって下さい!



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2018年01月09日

初詣@金王八幡宮


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スタッフと一緒に氏神様に新年のご挨拶。
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。


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2017年12月28日

年末年始のお休み

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MDSの忘年会。本年はいろいろとお世話になりました!

12月28日(木)〜12月8日(月)は年末年始のお休みとさせていただきます。

新年早々、1月6日(土) 4時30分、
首都圏の方は、是非、(早朝なので録画して)ご覧になって下さい。

それでは、来年もどうぞよろしくお願いします。良いお年を!

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2017年12月19日

人生フルーツ

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今年、「ル・コルビジェとアイリーン」とともに、
建築家の間で話題となったもう一つの映画、「人生フルーツ 」。
なかなか行けずに、アンコール上映、ギリギリで観てきました。

こちらの映画は建築家、津端修一さんご夫婦のドキュメンタリー。
津端修一さんは、戦後復興期に住宅都市整備公団のエースとして、
阿佐ヶ谷団地や高蔵寺ニュータウンの設計をした人として有名ですが、
高蔵寺ニュータウンはご自身がマスタープランを描きながも、
市場原理で高層マンションが建ち並んだ街になり、
それに対抗するかのように宅地数区間を買って、敷地内を雑木林にしたり、
はげ山をドングリの里山にかえたりしながら、
夫婦で50年間暮らしたことも知られています。。。
実はJIA建築セミナーで数年前津端さんを訪ねたことがあって、
その時の映像も映画の中で出てきます。。。

敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、
日本人があきらめてしまった本当の豊かさを見つめなおすきっかけとなる作品。
ル・コルビジェのように一般人には全く知られていないし、
建築界でも知らない人は多いと思いますが、後世に残したものは大きいですね。
建築家、津端修一の素晴らしい生き様に感動!
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2017年12月13日

ANDO

六本木の国立現代美術館の安藤忠雄展に行ってきました。
会期中、もっと早めに暇を見つけていけば良いのに、
今回も、閉館ギリギリの最も忙しい時に行くことになってしまいました。。。

平日の昼間だというのにものすごい人混みでした。
建築の専門家ではなく、ほとんどは一般人だったのでないでしょうか。
建築の設計という範疇では、僕らが学生の頃がピークのような気がしますが、
今尚、幅広い分野で精力的に活動されているサマは、脱帽です。。。

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展示されているものはほとんどどこかの展覧会で見たことがあるものですが、
屋上に展示された光の教会の原寸のレプリカは圧巻でした。

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大学生の頃、実物は竣工早々に大阪に見に行きましたが、
こちらのレプリカは実物より劣っているわけではありません。
十字のスリットにはガラスの入っていない安藤さんの理想とした姿。

こんなカタチで理想のものを最終的につくり出す安藤さんの執念に、
感服させられました。やはり、凄い人です。安藤忠雄という人は。


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2017年11月28日

アイリーン・グレイ

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映画「ル・コルビュジェとアイリーン 追憶のヴィラ」を観てきました。
舞台となっているのは数ヶ月前に行ったばかりの南仏コートダジュールのE.1027

映画ではコルビジェを(意図的に?)冴えない人として描いていますが、
時代背景やル・コルビュジェがアイリーンの名声を抜いたことは事実ですし、
この映画を観てアイリーン・グレイについて掘り下げて知ることができました。
是非、ご覧になっていただければと思います。


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2017年11月07日

広瀬謙二「上小沢邸」で食事

建築家にとって「上小沢邸」と言えば、広瀬鎌二氏が設計した1959年竣工の住宅。
そして、この住宅は今は上小沢邸というお店として使われています。

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白金の住宅地にひっそりと建つ隠れ家レストラン。
夜しかやっていないお店で、予約がとりにくいということは聞いていましたが、
電話してみると、早い時間であればとのことで、開店30分前の16時半にお店へ。
お客さんが誰もいないということで、ゆっくり写真を撮らせていただきました。

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こちらが庭から見た全景。構造はコンクリートブロック造ですが、
エッジ部分はコンクリート、屋根も鉄筋コンクリートとなっていて、
庇の水平性を強調するために逆張りとしています。

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エントランスまわりは当時のまま。

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塀も鉄骨とコンクリートブロックの組み合わせたもの。

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竣工時、「1室住居にピアノ室を加えた家」という名の上小沢邸。
お食事をいただいたのはこちらの元ピアノ室です。
右奥に元寝室・居間だったところにソファ席もありましたが、
こちらの方がオリジナルの表面積が多くて良かったかも?
間仕切りに組み込まれて照明もオリジナル。
まぶしくて白い蛍光灯も、ここでは有り難い(笑)。

それにしてもシンプルな住宅です。
もっと快適に暮らし、収益を上げることはできるのですから、
ここに50年近く住み続けた上小沢氏は素晴らしいです。
名作をつくるのは、やはり半分はクライアントですね。

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窓は昔のままでますが、床は床暖房の工事をした時に仕上げを変えたようです。

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こちらのトップライトの雨漏りで苦しめられたとのこと。
改修ではこのオリジナルのガラスを生かして、
この上にもう一枚ガラスの屋根をつけたそうです。
(今は?)夜になるとそこが照明器具のように光って美しい。

今は住宅ではなく、お店に改装されているということもあり、
インテリアや使い方は、勿論、オリジナルのものとは違ったものになっていましたが、
コンクリートブロックや庇、エントランスホールなど、
外観や骨格はほぼオリジナルのままなのようです。
そもそも、寒さや雨漏りの対策でかなり修繕が必要だだだので、
住みながらも随分と変化していたようです。

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帰る頃には、外は真っ暗。結局は店を貸し切った状況で、、、、
食事をしながら、あれこれ詳しく建物のエピソードを聞かせていただきました。
ご興味のある方は、是非!
出来れば、日の長い初夏の開店早々の明る時間帯がいいかもしれませんね。

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2017年11月01日

ときどき皇居ランナー

最近、ときどき皇居ランナーになっています。

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暑くもなく、寒くもないこの季節は気持ち良いですね。

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このあたりが一番のお気に入り。

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皇居の中にちょっと中に入いると緑とビル群の対比が
ニューヨークのセントラルパークのようです(?)。
丸の内の高層ビル群は、かなり充実してきましたね。

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2017年10月21日

UWC ISAK 見学

UWC ISAKを見学のため、秋も深まる軽井沢に行ってきました。
UWC ISAKは4、5年前にできたばかりなのであまり知られていないとは思いますが、
学校運営が全額寄付金で賄われている全寮制高校で、
50カ国以上の国々から極貧の子供から大富豪の子供まで、宗教、性別も様々で、
実に多様であるものの、一学年40名ときわめて少人数。
インドのカースト外のような子供もいるそうですが、
貧しい家庭の子供は返済不要の奨学金で大学卒業まで面倒をみるとことなので、
そのような子供が大学まで行けるそうです。


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そもそも、ここを設計したシーラカンスの赤松さんの案内で見学に来たのですが、
こんな学校があるのですね。ここに入るのはかなり高倍率のようですが、
普通の高校やインターナショナルスクールとは違った人材を輩出しそうですね。

とても興味深い話をたくさんお聞きしましたが、
長くなるので詳しくはHPをご覧になって下さい。

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2017年10月19日

Hokusai 帰国

Hokusai - beyond the Great Wave が大英博物館で行われ、
記録的な入場者数だったとか。海外でも葛飾北斎は大人気のようですね。
その展覧会が日本にも来るということで楽しみにしていましたが、
東京には来ないとのことで、わざわざ大阪、あべのハルカスに行ってきました。

北斎の絵の斬新な構図とデフォルメに惹かれます。
それらは、よく言われていることではありますが・・・・
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日本展のタイトルは「北斎 - 富士を超えて」。
タイトルの通り、富嶽三十六景以降、つまり後半のものが多く展示されていました。
大英博物館の展覧会ですから、大英博物館所蔵のものが多いのは当然ですが、
欧米の国々のもののが多いことに驚きました。
版画以外の肉筆画も多いので、
一点しかないものがかなり海外に流れているということですね。
明治時代になって日本文化が過小評価されて、
大量に浮世絵が海外に流失したものがあることは知っていましたが、
その量はかなりのものかもしれませんね。
外国から評価されないと、なかなか自国の素晴らしさには気づかないものですが、
絵画と違って、建築や都市は一度、壊したら元に戻らないので、
少しでも早くにその素晴らしさに気づかねばいけませんね。
民家や木造の街並など、明治維新以降から戦後にかけて、
もうすでにかなりのものを失ってしまいましたが・・・

ところで、とても興味深い映像を会場で見ました。
世界で最も有名な絵と言われるあの有名なthe Great Wave、
富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」のような写真を撮ろうとすると、
海に入って構図は同じようにできるのはさておき、
あの独特な波しぶきはシャッタースピードを1/5000しないといけないとのこと。
天才北斎と言え、1/5000の世界は見えていないと思いますので、
想像で現実の世界を表現しているのですね。
改めて、北斎の凄さに驚いてしまいます。

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2017年09月23日

横河健さんの自邸

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横河健さんの自邸を拝見させていただきました。

2階の環具(キッチン)により緩く分節された空間は勿論、
1階の寝室や水廻りはとても落ち着いた上室な空間が広がっていて、
また、バルコニーの手摺といった細部に至まで完成度が高く、
建築家の誰もが知るこの有名な住宅は、
29歳の時の設計というのですから、脱帽です。

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かわいい猫も、空間を豊かにしていました(笑)。

横河さん、どうも有難うございました。


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2017年08月17日

青空の長野

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高校卒業30周年の同窓会出席のため、長野に行ってきました。
遠くの山の麓あたりが、長野市の中心部。
このあたりから眺める長野盆地の風景は僕のお気に入り。

今年は夏らしい青空になかなかお目にかかれませんが、この日は見事な青空!
あまり暑いのも困りますが、やはり夏は夏らしい青空が良いですね。
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2017年07月29日

隅田川の花火2107

夏の風物詩、隅田川の花火大会。
昼間は晴れていましたが、雨雲レーダーの予測通り、
夕方から雲行きが怪しくなり、花火の最中はあいにくの雨。。。

数年前のように、途中で中止にならなかっただけでも良かったかも。
最近は機械化されているのか、よっぽどの雨でないと中止になりませんね。

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いつもは友人宅の屋上で見ているのですが、
今年は、家の中から窓を開けて花火見物。テレビ中継の解説付きです(笑)。
屋上で見る花火は勿論、格別ですが、
下町情緒溢れる、アンテナや物干竿越しの花火も粋ですね。

参考までに、、、
2010年2011年2102年2013年2014年2015年の花火です。

改めてここ4、5年のブログを眺めていると、、、
花火は儚いようですが、むしろ周りの方が変わっていることに気づきます。
まさに、諸行無常です。

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2017年07月03日

「三鷹の家」現場施主定例

「三鷹の家」の現場施主定例に行ってきました。

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これから外壁の左官工事です。


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2017年03月23日

卒業おめでとうございます!

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日大の大学院生の白旗くんが、乃村工藝社に入社するとの報告のため(?)、
後輩の日野くんと小室くんと一緒に事務所に遊びにきました。
3人とも学年が違うので、時期は違いますがアルバイトに来てくれていた面々。
卒業旅行でモロッコ、マリ、スペインなどに行ってきたとのことで、
その写真を見せてもらいました。
モロッコに行った学生の頃を思い出し、とても懐かしく思いました。

何はともあれ、卒業おめでとうございます!


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2017年01月05日

謹賀新年

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明けましておめでとうございます!
今年はジルヴェスターコンサートで新しい年を迎えました。
カウントダウンはシベリウスのフィンランディア。
本年もどうぞよろしくお願いします!


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2016年12月26日

年末年始のお休み

本年もあと僅かになりました。
MDSは12月28日(水)〜1月4日(水)を休業とさせていただきます。

本年も皆さまには大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します!

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2016年12月22日

年輪

沖倉製材所で、木についての分かりやすいお話を聞いたので、少しだけご紹介。

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写真の丸太を外形だけ比較とすると、ほぼ同じくらいの太さですが、
左は杉の50年もので、右は天然檜(テンピ)の250年もの。
基本的には年輪が詰まっている方が価値があります。
そもそも檜と比べて杉の方が成長が早いのですが、
樹種が同じでも、場所や環境によって太くなるスピードは様々。
間伐や枝落としなど手間をかけると年輪にもそれが現れ、
育った環境が全部わかるとのこと。


ところで、杉は中心部は赤く、外側は白く、
製材した時に混ざったものを源平と言います。
ちなみに、赤身は成長がほぼ止まった部分で、
白身は水を吸い上げる部分ですが、
赤身は虫は食べないので良いとされています。

若い木を切った断面は赤身の占める割合は少なく、
歳をとるにつれて赤身の割合が多くなるようです。
年輪と赤白の区分のラインは一致していないのですが、
そもそも、どのタイミングで白身から赤身に変わるのか、
理由がわかっていないとのこと。

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ところで、節はどのようになっているかご存知ですか?
一番上の枝をとりはずすと、、、、

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こんな感じで節が入っています。

この節はどこまで奥に入っているのか興味深いですが、
枝の部分を真っ二つに切って開いて見ると・・・・

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なんとセンターまで入っています。

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つまり、このような丸太から、フローリングのような板を切り出すと、
ほとんどに節が入ってくることになります。

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右の一番外側の4枚は別として、左数枚以外は全部、節が入っていました。

デザイン上、節の無いものだけを集めて使うこともありますが、
木材の伐採現場や製材所などを拝見させていただくと、
無節のものだけを使うことに違和感を感じてきますね。
木は奥が深いです。。。


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2016年12月21日

東京の林業

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東京都の方に伐採現場およびその関連施設を案内していただきました。

ところで、
東京都の約三分の一の5万ヘクタールは森林ということをご存知ですか?
平野部は都市化されましたが、多摩地域の傾斜地では森林が広がっていて、
その6割が植林で、そのほとんどが伐採の時期がきているとのこと。
ただ、写真のように30〜40度くらいのかなり急斜面に植林されているので、
搬出コストが高く、放置された山がかなりあるようです。


毎年、春になると悩まされる杉花粉。
東京の植林は歴史は浅く、戦後になってからだそうで、
山の頂上付近はモミと松、その下2割が檜、裾野あたりの7割が問題の杉。
実は伐採の時期を迎える樹齢30年くらい頃から急激に花粉が多くなるようで、
東京都は花粉対策として(その他、色々な理由があるそうですが・・・)、
10年程前から杉の伐採に力をいれているとのこと。
伐採後に植える杉の花粉は、伐採した杉の100分の1とのことですが、
その時期にならないと正確なところはわかないようです。。。。

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枝はその場で落とした後、ある程度長さに切って、
ここから運び出すのですが、とても大変な作業ですね。。。。

ご存知の方も多いと思いますが、日本の林業は一部のブランド材を除くと、
外国の安い木材とは全く競争力がなく、森は放置されて荒れています。
東京都のようにお金のある自治体は、助成金で林業を支えることができますが、
日本全体としては深刻な状況です。

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道路のある所に運び出された丸太は、その場で3mもしくは4mに切って、

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トラックへ。
あちらこちらの山々から切り出された多摩産材は、
日の出町にある多摩木材センターへ集められます。

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こちらは、木材市場に並べれた風景。
手前は太い丸太一本または二本毎で、次の列は6本から10本、
さらに奥は細い丸太が沢山積まれていますが、
それぞれを椪(はい)と言い、その椪ごとに競りをするそうです。
杉の丸太(手前の二本くらい)で1立米1万円、檜は2万円が相場で、
30〜50年手入れしてこの値段では全く林業は成立していないですね。
丸太から製材にする時に30%のロスがあり、その他乾燥で立米1万円、
人件費や輸送費など、コストアップしていくのは当然ですが、
最終的にはその5〜10倍くらいの値段となるようです。

そして、あきる野市の沖倉製材所へ。
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まず、丸太の皮を剥く機械へ。
一往復すると・・・

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こんな感じに!
さわると、とても湿っぽい水をたっぷり含んだ状態です。

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皮、端材を燃やしてボイラーを動かし、

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こちらの乾燥機で製材した木材を乾燥させます。

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こちらは含水率とヤング係数を計る機械。

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その値が、モニターに表示されます。

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その値が刻印されて、

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ようやく120角の柱材に。。。
植林してしからですと、とても長い道のりですね。
伐採してからここまでは4ヶ月ほどと意外と短い気もします。

いろいろと勉強になった一日でした。どうも有難うございました!

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2016年12月17日

自由学園明日館にて

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フランク・ロイド・ライト設計の自由学園明日館。
10年程前の友人の結婚式以来、久しぶりに行ってきました。

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東京理科大学山名研究室の15周年パーティー。
出版、大学の関係者や、建築家など久しぶりにお会いする方も多く、
また、名建築も見学が出来て良かったです。。。

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2016年12月12日

「吉祥寺の家」祝!上棟

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「吉祥寺の家」の建て方。
この時期、日が短いこともあって、日没後に上棟。
寒い中、皆さま、お疲れまでした!


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2016年11月23日

アンダーズ東京にて

大成時代の友人の勝野氏と久しぶりの再会。
今はKPFで偉く(?)なっているようです。
KPFはニューヨーク、ロンドンなどに拠点を置く大手組織事務所ですが、
六本木ヒルズ、名古屋駅のセントラルタワーズなどの設計で、
日本の方でもご存知の方も多いと思いのではないでしょうか。
勝野氏が大手町タワーの外装デザインを担当し、
そこに入っている超高級ホテルのアマンはケニー・ヒルの設計で、
その建物本体および総括は大成建設の設計部。
今回の帰国は、その建物でBCS賞を受賞し、その授賞式の出席のためとのこと。

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虎ノ門ヒルズの上層部に入っているアンダーズ東京に宿泊とのことでそちらに。
虎ノ門ヒルズの低層階からは、ホテルの入り口がやや分かりにくく、
明るさを抑えたこちらの通路の先のELVホールを通って、ロビー階の51Fへ。
ややホスピタリティーは・・・という印象。

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こちらがフロント。大きなテーブルに取り囲むように、
Macでチェックインをする現代的な方式(?)。
折角なので、客室も拝見させていただきましたが、
暗いエントランスと比較すると、逆にやや明すぎる感じでした。。。

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食事は51階のロビー階隣りのレストランで。

そもそも今回は大成の国保氏からのお誘いでしたが、
大手町タワーで勝野氏と一緒に仕事をしたとのこと。
国保氏は大手町タワーは8年越し、
今は6年越しのホテルオークラの担当とのことで、
すっかり住宅に慣れた僕にとっては気が遠くなるような長さです。。。
話題の新国立競技場と同様、特別の部署ができるほどの規模のようですが、
取り壊されたオークラのあの有名なロビーは復活されるようですね。
旧友たちとの久しぶりの再会は、とても有意義でした。

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2016年11月19日

室伏次郎氏の自邸見学

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先週の野沢邸に続き、今週末は室伏邸を見学させていただきました。
実際に中を拝見させていただくと、
単純な構成でありながらも、しっかりしとした場が生まれていて、
時を超えた深みのある心地よさを体感させていただきました。
きちんとしたサポートをつくった上で、
センスの良い暮らしがつくるインフィルが、
空間の質をあげているように思いました。
野沢邸と室伏邸は、見た目もつくり方も全く違ったものですが、
共通点も多かったように思います。

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室伏次郎さんと野沢正光さんの対談風景。

お忙しい中、2週続けてのご協力、どうも有難うございました。

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2016年11月17日

フランス流(?)の設計課題@東京理科大学

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東京理科大学二年生後期二つ目の設計課題は、
毎年恒例の山名先生のフランス流(?)のもの。
30m×30mのフラットな床3枚と6本×6本の均等グリットの柱の空間に、
自立した壁と吹き抜けとトップライトのみで、
いかに豊かな空間を作り上げるか?というもの。。。。
それに加えて、模型ではなく、パースを描きながらエスキースするという、
2年生にはちょっと難しい課題ですが、
あるレベル以上の人にとっては、その面白さが分かるはず(?)。

まずはモダニズムを理解させるという山名先生の方針。
さずが西洋美術館を世界遺産に導いた先生の課題ですね。

それでは、学生諸君、がんがんパースを描きましょう!

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2016年11月13日

吉村順三の旧園田邸

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大木に埋もれるようにひっそりと建つ吉村順三氏設計の旧園田邸。
吉村順三という建築家の名前は、
学生にとってはトレース課題の軽井沢の別荘などで、
あるいは俵屋旅館の設計者としてご存知な方は多いはず。

旧園田邸に限らず、名作住宅は時代を超えて色褪せず、
今の建築家や学生も参考にするところが多いのですが、
そのような名作でさえも経済原理のもとでは、次々と壊される運命にあります。
それを食い止める活動をする住宅遺産トラストという団体があって、
その中心人物の一人である野沢正光さんに、園田邸をご案内していただきました。

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雑誌などでよく見かけるこちらのリビングの風景。
玄関からは一段下がったところにリビングがあって、
奥の方に天井を抑えた明るいソファエリア。。。。
住まい手が変わった今も、ほぼ写真と同じのオリジナルのまま保存され、
まだ現役で住まわれています。
このような状態で吉村さんの住宅を拝見できるのは大変幸せなことですね。


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2016年11月12日

野沢正光氏の自邸見学

JIA建築セミナーでは菊竹さんのスカイハウスや清家さんの自邸など、
これまでに数々の名作住宅の見学が企画されてきましたが、
今年は、その担当である僕のほぼ独断で(?)、
野沢正光さんと室伏次郎さんの自邸見学をお願いすることに。。。
今週は、野沢さんの自邸を拝見させていただきました。

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大木を取り囲むように配置されたOMソラーハウスとして有名な野沢邸。
ただ、僕が最も興味を持ったのはSI(サポートとインフィル)の考え方による、
つまり、取り替えない構造や外壁などのサポートと
自由に変更可能な家具や間仕切りなどのインフィルとに分離した、
ざっくりとした建築のつくり方です。

実際に中を拝見させていただくと、
野沢さんの理論と拘りがつまっていながらも、
そのざっくりとした雰囲気がとても心地の良く、
いろいろな気づきを与えてくれる住宅でした。
野沢さんによると、インフィルの変更はほとんどなく、
むしろ、実験的なことをいろいろしているサポート部分の変更が多く、
本来のSIの逆になってしまっているのだとか(笑)。
そんなちょっとおかしなお話も交えた、
いろいろ聞かせていただきました。。。。

野沢さん、お休みのところ、どうも有難うございました。
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2016年11月10日

レネ・クラル氏の講演@東京理科大学

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東京理科大学の設計の授業中、エスキースの授業は早々に終え、、、、
デンマーク王立芸術アカデミーのレネ・クラス教授に講演していただきました。
すべて英語なのでどれだけ理解できたかはやや疑問ですが(笑)、
学生にとって海外の考え方や情報を知るのは良いことですね。
最近、理科大もこのようなレクチャーが随分増えましたね。。。。
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2016年09月22日

杉坂智男氏の講演@JIA建築セミナー

日本建築家協会のJIA建築セミナーで、
「伝統の先にあるもの - 木造建築の未来」という視点で、
建築家の杉坂氏智男氏に講演をお願いして、司会を僕がつとめました。

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写真右が杉坂智男さん。

ところで、皆さんは杉坂智男という建築家をご存知でしょうか?
木造に詳しいベテランの建築家でも、
知らない方が多いのではないでしょうか?
実は、そういう僕も勉強不足で、
ごく最近、建築家の落合俊也さんに紹介していただき、
大変興味を持ったという感じです。。。。
華々しい作品性というより、一般的な木造住宅の設計手法を確立し、
コンクリートや鉄がもてはやされた時代も木造をつくり続けることで、
戦後の設計界を牽引してきた方です。
90歳を超えて今も現役。とても素晴らしいです。
ここ数年、レクチャーはすべてお断りということでしたが、
今回は特別におうけいただき、2時間を超える貴重な講演でした。
予想を遥かに超える人数で、会場は立ち見が出るほど超満員。。。

そして、2部は写真左の南雄三さんのレクチャー。
肩書きは建築技術評論家ですが、断熱・気密の分野で大変有名な方ですね。
杉坂さんと20年以上の付き合いとのことでの特別ゲスト。
今回は、杉坂さんの希望ということで事務所で行いましたが、
長時間のレクチャー後に、そのままそこで懇親会をさせていただきました。

そして、解散後、駅前のお店で南さんを囲んで、またまた建築談義(笑)。
皆さまに、僕の司会の講評をされながら、、、とても勉強になりました!
さらに南さんとは帰りの電車もご一緒して、とても楽しいお話ができました。
長時間にわたり、どうも有難うございました。

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2016年08月17日

メタボリズムの名作・中銀カプセルを訪問

建築家・黒川紀章のメタボリズムの代表作、中銀カプセル。
半世紀以上経った今でも、建築界に大きな影響を与える名作です。
何度も建て替えの話は出るものの、運良く(?)現在も健在。
ここの住人のいしまるあきこさんのオフィスに、
スタッフとインターンシップの学生と一緒に訪問。

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カプセルを積み重ねたような特徴的な外観。
新橋の首都高速沿いに建つこの建物、
建築に興味がなくてもこの外観はご存知の方は多いはず。

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いしまるさんの解説を興味深く聞き入いる学生たち。

この部屋は使い勝手の良いように事務所仕様に改装されているので、
小さいながらも今でもとても快適に過ごせそうな印象を持ちました。
建替派と保存派にわかれているのようですが、建築史上重要なこの建築、
黒川紀章の当初のコンセプト通り新陳代謝をしながら、
長くこの地にあり続けて欲しいと思います。

冷房のきいた快適ないしまるさんの部屋でしばしくつろいだ後、
いしまるさんのお知り合いの方の竣工時のままの部屋も見れるということで、
早速、そちらへ。

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こちらがほぼ竣工時のままのオリジナルのお部屋です。

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可動の机や、今は故障して使えない全館空調の吹き出し口も昔のまま。
全館空調がない今となっては冷房もなく、TVは中を入れ替えるなど、
オリジナルへのかなりのこがわりがあるようで、
おかげさまで、半世紀たった今、拝見させていただけることに感激です。
大変貴重な体験をさせていただき、本当にどうも有難うございました。

その後、銀座三越で食べ物の買い出しをして、事務所に戻って暑気払い。
スタッフ、学生が最近行ったところの写真を持ち寄りスライド上映会。
中銀カプセルの流れで原邸や熊野神社長床やさざえ堂といった名建築をはじめ、
HOUSE VISION、青森のねぶた祭など、新旧さまざまなものがあって、
とても楽しいひとときでした。
カメラを横に置いたまま、話し込んでしまって、、、、
写真を撮りそびれてしまいました(笑)。それが残念。


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2016年07月29日

茶室をめでる

東京屈指の高級住宅街に都心とは思えない緑豊かな日本庭園。
京都から移築されたお茶室のある素晴らしい敷地のプロジェクトが始まりました。
歴史の重みのあるそれらを保存しながら、
敷地全体をどのような新たな形に変えるべきか考えねばならない、
難しくも、やりがいのあるものです。
まずは水澤工務店さんと一緒に現地調査に。

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目利きの水澤さんは、一目見てこれは貴重なものだと、、、、
新たな計画に取り込む際には、一度きれいに解体した後、
極力同じ状態に戻すべきとの見解も踏まえ、
今後、敷地全体の配置計画そして建物設計を進めていきます。
このプロジェクト、とても楽しくなりそうです。


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2016年07月13日

川口衛先生の講義@代々木体育館

建築家協会主催の僕が実行委員を務めるJIA建築セミナー。
本年度の実行委員長は日建設計の山梨さん。
第一回目は構造設計界の重鎮、川口衛先生に代々木体育館について
2時間にもわたる充実したレクチャーをしていただき、
そして、日を変えて現地に見学に行きました。

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現地でもさらにこと細かく詳細をご説明していただきました。
この場所が第一体育館の特徴が現れているアングルだと川口先生。
中はあいにく設営中で撮影不可でしたが、ご案内していただきました。
その後、第二体育館の中へ。

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こちらに入ったのは、僕は今回がはじめて。
第一体育館は二巴、第二体育館は一巴と外観は似ていますが、
構造形式は前者はワイヤー、後者は鋼管と全く異なります。
第一に比べると第二は小じまんりしていますが、こちらも実に美しいです!

代々木体育館は改めて不朽の名作であることを痛感しました。
今後、これを超えるものは生まれるのでしょうか?
世界一美しいこの体育館。世界遺産登録を熱望します!

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2016年07月02日

「弦巻の家」一年検査

弦巻の家の一年検査に行ってきました。
特に大きな不具合もなく、快適に過ごされているご様子で何よりです。

その後、工務店の方々と一緒に夕食をご馳走になりました。
家庭菜園での採れたての野菜を使ったお料理と美味しいお酒をいただきました。
宴たけなわの頃、現場監督の江口さんが三味線をやっているという話で盛り上がり、
実は?いつでも練習できるように持っている三味線を、車から持って来ていただき、
急遽、ミニ演奏会。。。。

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江口さんの横にいるのは、この家にやってきたばかりの文鳥ピッピ。
横で三味線を静かに聴いています。

設計させていただいた住宅でこのような楽しいひと時を過ごさせていただくのは、
本当に嬉しく設計者の醍醐味です。どうも有り難うございました。

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2016年06月12日

MIYAKE ISSEY展@国立新美術館

国立新美術館で行われているMIYAKE ISSEY展に行ってきました。
最後の休日ということもあってか、長蛇の列の超満員でした。
MIYAKE ISSEYは僕の好きなブランドの一つですが、
来ている人の服装を見ると、特にそういう人ばかりではなさそうでした。。。
三宅一生はファッションという分野を超えて、
デザイナーやものづくりの現場にいる人にとっては、
多くの刺激を与えてくれる存在であることは確かですね。

日本の伝統技術や最先端の技術を使ったオリジナルな衣服。
フォルムも勿論素晴らしいですが、その表層的な部分以上に、
アート、そして文化や産業までも統合したデザインだからこそ、
世界中の多くの人から共感を得られるのでしょう。
まさに、建築のデザインにも通じるところがあります。
ということで会場を見渡すと、やっぱり、、、、
知り合いの建築家や大学の教え子がチラホラ(笑)。

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エントランス階の頭上に吊るされたインスタレーション。
13日(月)までやっています。必見です!


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谷根千散歩

今、流行の「谷根千(やねせん)」。
以前から谷中、根津、千駄木の持つ独特の雰囲気は、
一部の人たちにはとても人気でしたが、
最近のTVや雑誌などの昭和のレトロブームで大人気ですね。
理科大の次の設計課題は、谷中のシェアハウスということで、、、、
5、6年ぶりに谷根千散策です。

若者や外国人が多くて驚きました。すっかり観光地ですね。
あまり俗っぽくならないことを願うのみです。。。

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こちらは、以前から行きたかった朝倉彫塑館
敷地全体は国名勝に指定されており、建物は国有形文化財に登録されています。
内部は残念ながら撮影できないので、、、
屋上から中庭、谷中墓地、そして遠くにスカイツリー。

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屋上庭園の花、そして銅像越しに見えるビル群。

これらの写真では、この建物の良さは全く表現できないのが残念。
是非、谷根千散策の際には立ち寄ると良いですよ。


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2016年06月11日

鎌倉の古民家再生

建築家の大沢匠さんに、古民家再生の現場を拝見させていただきました。

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こちらは岡山の古民家を解体して鎌倉に移築中の現場です。
釘を使わない組み手は芸術品。
この状態を拝見しているだけで、この現場の大変さが伝わってきました。

そして、近くの大沢さんの事務所も見学させていただきました。
そちらも新潟県の湯沢から移築した酒蔵を移築した集合住宅で、
膨大な困難をひとつひとつクリアしてつくり上げた執念に頭が下がりました。
どうも有難うございました。



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2016年05月21日

久住有生さんの版築

久しぶりに新木場の木材会社の長谷木さんところに行ってきました。

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こちらは、久住有生さんの版築です。

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正確には版築の壁をつくり、片側をはつった作品です。

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今、最も注目されている若手の左官職人の久住有生さん。
以前、何度かお会いして、事務所にも来ていただいたこともあるのですが、
まだ一度も仕事でご一緒したことはないのが残念。。。
一緒に食事をいただき、久住さんのレクチャーを聴かせていただきました。
どうも有難うございました。

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2016年05月11日

「弓道場」と「ボクシング場」

工学院大学の「弓道場」と「ボクシング場」を、
設計者の福島加津也さんと冨永祥子さんに案内してもらいました。

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「弓道場」は民家「江川家住宅」の小屋組を参照したという軽やかな架構。

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「ボクシング場」は、寺院建築を思わせる力強い架構。

どちらも古建築好きのお二人らしい建築で、
日本の伝統建築を現代的に再解釈したデザインです。
さすがは、建築学会賞受賞の完成度の高い作品でした。
特に、「ボクシング場」のオリジナルな架構は実際に見ると、
想像以上に独特な雰囲気を放っていました。。。。

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2016年05月10日

「トラットリア・サレルノ」のグラフィックデザイン

東京オリンピックの新しいエンブレムが決まりましたね。
ロゴのデザインは好みもあるので賛否両論あるのは当然のこと。
個人的にはモノトーンの幾何学的なデザインで良い思いますが、
皆さんはどのような評価でしょうか?

ところで、そのロゴのデザイナーの野老朝雄さんは、
10年程前に一緒にお仕事させていただいたことがあります。
いろいろとご苦労されていた当時の野老さんが、一躍時の人となられて、
なんだかこちらもうれしくなります。
野老さんは建築系の学校出身ということもあってか、
建築的(数学的?)思考回路のデザインをされる方という印象があります。
とても興味深いお話をさせていただいたのを懐かしく思います。

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流山おおたかの森ショッピングセンター内のトラットリア・サレルノ

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ファサードのガラスと布に野老さんの水をイメージした図柄により、
モワレをつくって柔らかく包まれたような雰囲気をつくっています。
当時はみんな駆け出しでしたが、布は安東陽子さん、照明は戸恒浩人さん、
今やそれぞれの分野のトップを駆け抜ける人たちの豪華なコラボでした。。。。
僕らも、もっと頑張らねばと思う今日この頃です。

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2016年03月13日

吉坂隆正展@国立近現代建築資料館

吉坂隆正氏の代表作、八王子大学セミナーハウスに行った次の日、
国立近現代建築資料館で行われている吉坂隆正氏の展覧会に行ってきました。

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予想を遥かに超える密度の濃い展覧会でした。

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巨大な模型が中心に置いてあって、見応えがありました。
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2016年03月12日

鎌田鳥山

建築家の落合俊也氏の自邸を拝見させていただいた後、
そこから歩いて八王子大学セミナーハウスを経由して鎌田鳥山へ。

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こちらが有名な吉坂隆正設計の八王子大学セミナーハウス。
いつでも行けると思いつつも、
やや行きにくいところということもあって初めての見学。
予想通りのインパクとのある外観ですが、
使われ方がやや残念なことになっていて、中はいまひとつですね。。。。

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そして落合さんに連れられて、鎌田鳥山に到着。
「ここはどこ?」昭和にタイムスリップしたような佇まい。

鳥山と言えばうかい鳥山を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
実はうかい鳥山は鎌田鳥山を参考にしてつくったのだそうです。
一昔前、この周辺には鳥山というお店がたくさんあって、
その中でもっとも古いのが鎌田鳥山なのだそうです。

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「うかい鳥山」の小川沿いの離れで食べる料理も良いですが、
全く商業的な雰囲気のないこちらでいただくのもなかなかです。

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自分で囲炉裏で焼いて食べる焼き鳥は最高です!

食べるのに集中していて、焼いているところの写真撮り忘れれてしまいました(笑)。
ちょっと行きにくいとことにありますが、おすすめです。


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2016年02月19日

「鎌倉長谷の家」施主検査

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「鎌倉長谷の家」の竣工検査に行って来ました。
ダイニングテーブルを建て主様がいる前で設置。
思わず「わー」と歓声が!なかなか良い感じです。

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いくつかの残工事があるものの、なんとか引き渡しが出来そうです。
ホッとしました。

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2016年02月07日

卒業設計講評会@東京理科大学

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東京理科大学の卒業設計の講評会に行ってきました。
こちらは中村遥さんの発表風景。

今年もいつものように長時間にわたる議論の末、最優秀賞を決めました。
昼から始まって終わったのは終電近く。ほぼ10時間です。。。
全般的にプレゼンは素晴らしいのですが、案の深さが今一つといった印象でした。
今後の活躍に期待しています!



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2016年01月05日

仕事はじめ

仕事始めは事務所の近くの神社にスタッフ全員と初詣。
その後、青山のナプレで食事をしながら、新年のご挨拶。

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皆さま、本年もどうぞよろしくお願い致します。

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2016年01月01日

明けましておめでとうございます!

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大晦日、八ヶ岳の山荘に立ち寄らせていただきました。
天気も良く、リビングからは美しい山々が見えました。
左のギザギザした山が鋸山、右のコブのところが甲斐駒です。

山荘の前の畑も順調に育っているようで、
自給自足のとても豊かな暮らしをされていました。
久しぶりにお会いしたので話もはずみ、長居してしまった上に、
手土産にキャベツ、人参などをいただきました。
どうも有難うございました!

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年末年始の八ヶ岳は快晴。
今年は八ヶ岳の麓は雪が全く降っていないようですが、
木々の間から見える権現岳は真白。雪山は美しいですね。

MDSは12月29日〜1月4日をお休みとさせて頂きます。


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2015年12月28日

仕事納め

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本日が仕事納め。
ということで、いつものようにいただきものの日本酒で忘年会。
皆さま、お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします!
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