2011年09月18日

ポルトガルに行ってきました!

恒例の建築視察は今年はポルトガル。
僕は学生の時にリスボンに立ち寄ったことがあるので、
今回は20年ぶりのポルトガルということになります。
やや夏の暑さも弱まった9月上旬、2週間程行ってきました。

ポルトガルの建築家、巨匠アルヴァロ・シザの作品を見てまわる主目的が、
車でしか行けない人里離れた山岳地帯の集落を見てまわったり、
ポサーダ(古い修道院、城を改装した国営のホテル)に泊まることなど、
気がつくと、現代建築見学は全体の1/3くらいになっていました。
時を越える不朽の建築と街並みを訪れ、とても刺激になりました。

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アルヴァロ・シザの作品では、レサのプールが一番感動させられました。

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集落では大きな石に寄り添うようにできた不思議な街、モンサント。

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ポサーダはシト―派修道院を改装したポサーダ・アマレスと、

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城の石積みの痕跡が残るポサーダ・クラト
ポルトガルの遺産、ポサーダではネコがお出迎え。


写真が整理できたら、少しずつアップします。


posted by MDS at 00:00| 旅・ポルトガル2011 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする