2008年06月09日

アメリカ西海岸28 ソーク生物学研究所

今回の旅行のメインのひとつ、「ソーク生物学研究所」。
ロサンゼルスを早朝に出発し、これを見るためだけに1日がかりで南下。
ラホーヤというアメリカ人の老後の住まいとしてベスト3に入るリゾート地にある。
「ソーク」はルイス・カーンの代表作で、僕より一回り上の世代の建築家は、
一番好きな建築にあげることも多いのではないだろうか。
少し前までは、なぜそれほどまでにカーンが良いと言われているのか理解できなかったが、
最近になってようやくその良さがわかってきたような気がする。


ソークRIMG0222.jpg
あまりに有名なお決まりのショット。水の流れる先は水平線。

ソークRIMG0200.jpg
床を見ると、素晴らしい文章が。

ソークDSCF0242.jpg
水の流れいった先で、研究者たちがくつろいでいる。

ソークDSCF0228.jpg
中庭の反対側の外観は分節されたコンクリートの塊。

ラベル:建築
posted by MDS at 00:00| 旅・アメリカ西海岸2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする