2008年05月23日

アメリカ西海岸21 イームズ自邸&スタジオ

チャールズ&レイ・イームズ。
言わずと知れたミッドセンチュリーの代表格。
この建物は「ケース・スタディ・ハウスNo.8」で
イームズ夫妻の自邸&スタジオとして建てられた。
交換可能な既製の工業製品を使って、
2m×6mの基本モデュールを8組用いて住宅とし、
5組用いてスタジオとしているらしい。

日本での彼らの人気はコルビュジェ以上だろうか。
以前から行ってみたいと思っていた住宅だったが、
実際に行ってみると想像以上に良かった。
周りの環境が良く、保存状態も良い。
ディテールにこだわりが伝わってくる。

イームズRIMG0235.jpg
スタジオから自邸へのアプローチより、自邸です。

イームズDSCF0015.jpg
自邸の長手方向立面。広い敷地にはこんな大木が何本もある。

イームズRIMG0247.jpg
自邸のリビングをなんとなく・・・ 室内は撮影不可なのが残念。

イームズRIMG0250.jpg
自邸の玄関。紐を引くと呼び鈴がクルクル回り、音が鳴る仕組み。
用がなくてもクルクル回したくなる。


イームズRIMG0242.jpg
自邸とスタジオの間の外構。

ラベル:建築
posted by MDS at 00:00| 旅・アメリカ西海岸2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする