2018年11月02日

RCRの建築をめぐる

建築界のノーベル賞と言われるプリッツカー賞を昨年、受賞したRCR。
この受賞を期に一躍脚光を浴びて日本でもなかり有名になりましたが、
20年くらい前から小さな作品を作っていて、その頃からマークしていました。
個人的には、最近の大きなものより、
プリムティブな初期の小さな作品の方が好きなので、それらを見るためにバルセロナから車で2時間ほどのところにある小さな街オロトに向かいました。

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オロトに向かう途中小さな街リポルにLa Lira Theatre があります。

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橋とも建物とも言える作品で、広場を介して対岸の通りとつないでいます。

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朝ということもあってか、やや寂し感じはありますが、
人の流れを顕在化させつつ、街並みにスパイスを効かせています。

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錆びた鉄板、コールテン綱が、壁、屋根、床が隙間を開けて並べてあります。

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現代的なデザインですが、コールテン鋼が周りに馴染んでいますね。

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このような隙間が、川、空、街、自然を強く感じさせる装置のような働きをしています。

オロトについてまず、les colsに行き、夕食の予約の確認。
誰もまだいないタイミングでしたので、昼間の写真を撮らせていただきました。

その後、最初に向かったのはParc Pedra Tosca 

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岩にただ、鉄板を並べただけですが、周りの木々の影が自然を感じさせます。

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自転車で通り抜けられるのですね。

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表情が刻々と変化していきます。

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そして、Estadi atletidmeTussols Basil へ。

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そして、Pavello Tossolsへ。

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日没ギリギリにFageda d'en Jordàに到着。

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そして、Les Colsの近くのホテルへ。
ワインを飲みたいので、車を置いて歩いてLes Colsへ。

posted by MDS at 00:00| 旅・スペイン2018 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする