2011年06月16日

富弘美術館

一路、富弘美術館へ。
2006年に日本建築学会賞の作品賞を受賞した、
ヨコミゾマコト氏設計の美術館です。

高崎から北東へわたらせ渓谷沿いをひたすら走ります。
ふと気付くと、どこからか「もしもしカメよ〜♪」のメロディーが・・・
スピード注意のためか、居眠り防止のためか、
特殊な舗装面を走ることで、聞こえてきているようでした。

後で調べたところ、メロディーロードなるもの。
群馬ではメロディーラインというらしいです。

そしてようやく到着。

DSC05082.JPG

建物内は撮影禁止のため、この美術館の特徴は他に任せるとして・・・
わたらせ渓谷上流の草木湖を見渡す、豊かな自然の中に建っています。

DSC05089.JPG

唯一撮影可能なカフェ。
ここでひとしきり、星野富弘さんのことや詩について考えたくなります。

DSC05091.JPG

展示内容についてはこの時初めて知りました。
「富弘美術館」という名称の建築として捉えるばかりで、
恥ずかしながら、星野富弘さんという方をこの時までよく知りませんでした。
建築よりも星野富弘さんの生き様に深く感銘。

今度はわたらせ渓谷鐵道で行ってみたいです。



posted by MDS at 00:00| | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする