注意していないと通り過ぎてしまう店構え。2階にはカフェもある。
デザインされたトップライトから3層下の1階まで光が届く。
シンプルなつくりだが、少しづつ吹抜けがずれている開放的で快適な本屋さん。
2階にはカフェ・アアルトがある。
アルネ・ヤコブセンのアントチェアが置かれている。
ヘルシンキが舞台となった映画「かもめ食堂」で、
主人公が「ガッチャマンの歌詞知りませんか?」と日本人に訪ねた場面で、
ここの場所が使われている。
そのためだと思うが日本人の女性(しかも一人)が多い。
ちなみに「かもめ食堂」の舞台となったカフェは、
カフェヴィラ・スミオという店名で営業している。
時間がなくて残念ながらそちらに行けなかったが、
おそらく日本人がたくさんいることでしょう。
ラベル:建築
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